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2017年下半期「TOPPOINT大賞」を発表いたします。

2017年7月号~12月号で紹介しました60冊の中から、読者の皆様にご投票いただいた結果選ばれた、「TOPPOINT大賞」およびベスト10冊を発表いたします。本誌2018年2月号では、読者の皆様から寄せられたコメントなどとあわせて掲載させていただきます。

未来の年表

未来の年表

河合雅司 著

講談社(講談社現代新書)
2017年6月20日発行/206頁
760円 + 税/ISBN978-4-06-288431-0

人口の将来推計に基づき、日本の未来に起こり得る問題を年代順にまとめ、その対策を記した書である。2020年、女性の半数が50歳超に。2030年、百貨店や銀行、老人ホームが地方から消失。2042年、高齢者人口がピークを迎える…。こうした未曾有の事態を乗り越え、小さくとも豊かな国であり続けるための処方箋を示す。

読者のコメント

  • 中長期的な経営の展望を描くにあたり、さまざまな具体的なデータや見通しは大変参考になりました。(50代・男性)
  • このような現実を政治家も官僚も熟知しているはずなのに、政府は金を湯水のように垂れ流している。“経済成長”という幻の聖杯を求めて。(年齢不明・男性)
  • 抽象化ではなく具体化が事象の理解を助けるのだと、改めて感じ入った。(60代・男性)
  • 少子高齢化とはよく聞くが、実際に、具体的にどのようなことが起こるのかが実感を伴って理解できました。(40代・男性)
  • この本は企画力の賜物ですね。事実を淡々と述べるのではなく、年表にしたことでリアリティが生み出された。書名もいい。内容も説得力があった。(50代・男性)
  • われわれの世代こそが知っておかなければいけない事柄だと思った。(40代・男性)

受賞に寄せて

拙著『未来の年表』を、栄えある「TOPPOINT大賞」にお選び頂き、誠にありがとうございました。ご存知のように日本は人口減少に転じました。このままならば、この国はいつか消えて無くなるのかもしれません。私はこれを「静かなる有事」と名付けました。まさに我が国は正念場にあります。われわれは、未来の世代のために日本を「豊かな国」として引き継いでいかなければなりません。拙著はそんな思いを込めた1冊です。多くの皆様がこの危機を正しく理解し、「未来」を変える一歩を踏み出す手助けにならんことを願っております。

河合雅司

河合雅司氏

河合雅司(かわい まさし)

1963年、名古屋市生まれ。産経新聞社論説委員、大正大学客員教授(専門は人口政策、社会保障政策)。中央大学卒業。内閣官房有識者会議委員、厚労省検討会委員、農水省第三者委員会委員、拓殖大学客員教授などを歴任。著書に『日本の少子化 百年の迷走』(新潮社)、『地方消滅と東京老化』(共著、ビジネス社)などがある。

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未来の年表

人口の将来推計に基づき、日本の未来に起こり得る問題を年代順にまとめ、その対策を記した書である。2020年、女性の半数が50歳超に。2030年、百貨店や銀行、老人ホームが地方から消失。2042年、高齢者人口がピークを迎える…。こうした未曾有の事態を乗り越え、小さくとも豊かな国であり続けるための処方箋を示す。

  • 著 者: 河合雅司
  • 出版社:講談社(講談社現代新書)
  • 発売日: 2017年06月
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ジョブ理論

世界的な経営学者クリステンセンは、かつて『イノベーションへの解』で、顧客が片づけたい“用事・仕事(ジョブ)”が、商品を買うか買わないかを決めるカギだとした。本書は、このジョブ理論を詳述したもの。理論の概要をはじめ、ジョブの見つけ方や片づけ方など、イノベーションを生み出す方法を、各種事例を交えて示す。

  • 著 者: クレイトン・M・クリステンセン/タディ・ホール/カレン・ディロン/デイビッド・S・ダンカン(訳者:依田光江)
  • 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
  • 発売日: 2017年08月
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パラノイアだけが生き残る

「パラノイア」とは、病的なまでの心配症のこと。常に危機感を抱き、状況に敏感に反応する。そうした姿勢を貫くことで危機を克服し、今日のインテルを築いた世界的な名経営者が、あらゆる経営環境が激変する「戦略転換点」の恐怖、そしてその対処法を説く。長く絶版だった『インテル戦略転換』を修正、新章を追加した復刊本。

  • 著 者: アンドリュー・S・グローブ(訳者:佐々木かをり)
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2017年09月
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世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

副題「経営における『アート』と『サイエンス』」。経営において、「分析」や「論理」を軸とする「サイエンス重視の意思決定」を行う企業は多いのではないか。しかし今、経営に必要なのは「アート」、すなわち「美意識」だという。ビジネスと美意識。一見意外なこの組み合わせが大切なわけを、組織開発を専門とする著者が説く。

  • 著 者: 山口周
  • 出版社:光文社(光文社新書)
  • 発売日: 2017年07月
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爆買いされる日本の領土

明治維新の頃より、わが国の領土はたびたび外国に脅かされてきた。北方四島、竹島、尖閣諸島…。そして今、中国資本による大規模な土地買収が、北海道で「合法的に」行われている。中国の狙いは、何なのか。現地取材をもとに爆買いの実態を報告するとともに、領土に対する日本の意識の希薄さ、無防備ぶりに警鐘を鳴らす。

  • 著 者: 宮本雅史
  • 出版社:KADOKAWA(角川新書)
  • 発売日: 2017年07月
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反脆弱性[上]

リーマン・ショック、アラブの春、原発事故…。予測不能、不確実な世界を私たちは生きている。その不確実性を味方につけ、したたかに生き抜くためのカギが「反脆弱性」だ。「現代の予測、予知、リスク管理のアプローチを根底からひっくり返したい」という著者が、混迷を極める今こそ必要な、新たな“思考のものさし”を示す。

  • 著 者: ナシーム・ニコラス・タレブ(訳者:望月衛監訳/千葉敏生)
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017年06月
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稲盛和夫の実践アメーバ経営

会社を小さな組織に分け、それぞれが独立採算で経営を行う。京セラ生まれの「アメーバ経営」は、破綻した日本航空に導入され、高収益企業へと生まれ変わらせる原動力となったことでも知られる。前著『アメーバ経営』の刊行から約10年。かつて説いた「全員参加経営」を実現する方法をより詳しく、具体的に示した“実践版”だ。

  • 著 者: 稲盛和夫/京セラコミュニケーションシステム編著
  • 出版社:日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017年09月
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リクルートのすごい構“創”力

次々と新しい事業を生み出し、軌道に乗せているリクルートの強さの秘密に迫った。「リボンモデル」「ぐるぐる図」「型化」…。同社には「種」となるアイデアを見つけ、磨き上げて事業化し、世に出した後も継続的に成長させていく手法がしっかり根付いている。他企業でも応用可能な、これらの事業創造メソッドを徹底分析する。

  • 著 者: 杉田浩章
  • 出版社:日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017年05月
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インターネットは自由を奪う

インターネットの誕生後、情報の発信・収集が容易になり、生活は便利になった。ネットは良いものを行き渡らせ、平等な世の中をつくるといわれた。だが実際には、既存産業は破壊され、格差は拡大している。こうした問題にどう対処すべきか?ネットと社会の現状、今後のあり方を、シリコンヴァレーの起業家が語る。

  • 著 者: アンドリュー・キーン(訳者:中島由華)
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2017年08月
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マンガーの投資術

世界屈指の投資会社バークシャー・ハザウェイの副会長、チャーリー・マンガーの箴言を収録。会長のウォーレン・バフェットは言う。「そこそこの会社を割安な価格で買おうとするのではなく、すばらしい会社を適正な価格で買いなさい」という彼の指示に従った結果が、今の同社だと。そんな天才投資家の珠玉の言葉を披露する。

  • 著 者: デビッド・クラーク(訳者:林康史監訳/石川由美子)
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2017年09月