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2015年下半期
TOPPOINT大賞を
発表いたします。
TOPPOINT大賞
受賞書籍ランキング
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大賞China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」 (マイケル・ピルズベリー / 日経BP社)
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2人工知能 人類最悪にして最後の発明 (ジェイムズ・バラット / ダイヤモンド社)
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3引き算する勇気 会社を強くする逆転発想 (岩崎邦彦 / 日本経済新聞出版社)
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4見抜く力 リーダーは本質を見極めよ (酒巻 久 / 朝日新聞出版)
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5ザ・セカンド・マシン・エイジ (エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー / 日経BP社)
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6悪魔は細部に宿る 危機管理の落とし穴 (樋口晴彦 / 祥伝社(祥伝社新書))
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7決定版 インダストリー4.0 第4次産業革命の全貌 (尾木蔵人 / 東洋経済新報社)
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8人生で起こること すべて良きこと 逆境を越える「こころの技法」 (田坂広志 / PHP研究所)
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9ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣 (ロバート・スティーヴン・カプラン / CCCメディアハウス)
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10「居場所」のない男、「時間」がない女 (水無田気流 / 日本経済新聞出版社)
2015年11月号掲載China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」
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中国の指導者の考え方も我々と同じ。中国は民主的で平和的な大国になる ―― 。米国の政治家や外交官は、こんな仮説を信じてきた。だがそれは誤りだったと、対中政策に深く関わってきた著者は言う。実は世界覇権を目指し、着々と手を打っていたのだ。本書では、その戦略、中国共産党革命100周年の2049年までに世界一の強国になるという中国の野望を暴露する。
著者 | マイケル・ピルズベリー |
訳者 | 野中香方子 |
出版社 | 日経BP社 |
発行日 | 2015年9月 |
定価 | 2,200円 |
5 2015年10月号掲載ザ・セカンド・マシン・エイジ
18世紀の産業革命は、人類の歴史において「第1機械時代」の扉を開いた。そして今、コンピュータが飛躍的に進歩する「第2機械時代」を迎えている。産業革命は近代的な生活をもたらしたが、デジタル技術は人間の知的能力の限界を吹き飛ばし、人類を新たな領域に連れて行こうとしている。高度化するマシンがもたらすものとは? 来るべき未来社会の姿を描く。
著者 | エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー |
訳者 | 村井章子 |
出版社 | 日経BP社 |
発行日 | 2015年8月 |
定価 | 2,420円 |
9 2015年10月号掲載ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣
優れたリーダーと、そうでないリーダー。それは、重要なことに疑問を抱き、状況を浮かび上がらせ、問題を分析できるか否かで決まる。そう語るハーバード・ビジネススクール教授が「重要な問い」に向き合うことを習慣化する方法を伝授。会社の未来像を描く、迷走した組織を正す…。リーダーが頭を悩ませる問題を例に、自分自身に何をどう問うべきかを教える。
著者 | ロバート・スティーヴン・カプラン |
訳者 | 福井久美子 |
出版社 | CCCメディアハウス |
発行日 | 2015年7月 |
定価 | 1,760円 |