2024.3.11

編集部:小村

東日本大震災の際、最大級の支援プロジェクトを立ち上げた著者が語る チームづくりの哲学

東日本大震災の際、最大級の支援プロジェクトを立ち上げた著者が語る チームづくりの哲学

 2011年の今日、東日本大震災が起こりました。

 東北に未曾有の被害をもたらした震災から13年が経過し、被災地の復興は進みましたが、いまだに福島県を中心に約3万人が避難生活を続けています(避難者の数 [令和6年3月1日]/復興庁HP)。また、福島第一原発の廃炉に向けた取り組みも、道半ばです。

 

 こうした大きな震災が起こった時、行政だけでは手が回りません。東日本大震災の際には、震災救援物資の配布や避難所運営の支援など、発災直後から多くのボランティアが現地に赴き、被災者を支援しました。内閣府防災情報のサイトによると、約550万人がボランティアとして活動したといいます。

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