他人を支配したがる人たち
最新号掲載
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2025年4月号掲載

他人を支配したがる人たち

うわべは“いい人”。だがそれは、悪巧みを隠す仮の姿。自分の望みを果たすために、人の心を巧みに操り、支配しようとする…。そんな人格の持ち主を「潜在的攻撃性パーソナリティー」と名付けた臨床心理学者が、彼らの特徴やその攻撃から身を守る術を解説する。1996年に米国で刊行後、世界各地で読み継がれるロングセラー。

著 者:ジョージ・サイモン 出版社:草思社(草思社文庫) 発行日:2014年10月
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2025年2月号掲載

ミネルバ式 最先端リーダーシップ 不確実な時代に成果を出し続けるリーダーの18の思考習慣

世界最難関の大学として注目を集める、米ミネルバ大学。そのミネルバが掲げる最先端のリーダーシップが、本書で紹介される「適応型リーダーシップ」だ。先の見えない今日、日々生まれてくる課題は適応することなしには解決できない。そのための実践的な知恵、成果を出すためのリーダーシップのエッセンスをまとめた1冊。

著 者:黒川公晴 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2024年11月
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2025年2月号掲載

ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

あなたが、生産的な「よい日」を過ごした、と満足できる状態を「オプティマル(最適)」ゾーンという。このゾーンに簡単に入る方法を、世界的ベストセラー『EQ こころの知能指数』の著者たちが説く。カギとなるのは、自己認識、感情バランスといった「EQ(感情的知性)」能力。これを高めれば、前向きに、燃え尽きずに働ける!

著 者:ダニエル・ゴールマン、ケアリー・チャーニス 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2024年12月
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2025年2月号掲載

陰謀脳 私たちが真実から目をそむける理由

世の中は「陰謀論」で溢れている。南米の左派系大統領が次々にがんになるのは米国の陰謀だ、ケネディ大統領の暗殺は右翼あるいは左翼の犯行だ、等々。こうした話に人が惹かれ、騙される理由を、脳科学の見地から分析した。著者によれば、陰謀論は一部の特殊な人々に限られない。「すべての人に起こり得る現象」だという。

著 者:ユッカ・ハッキネン 出版社:早稲田大学出版部 発行日:2024年11月
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2025年2月号掲載

「指示通り」ができない人たち

昨今の職場を悩ます「今イチ」な人材と、彼らをめぐる問題について心理学者が考察。指示通りのことがこなせない、メンタルが弱くすぐ心が折れる、自己評価がやたら高い…。周囲を唖然とさせる彼らの行動に、管理職はどのように対処すればいいのか。問題の根っこにあるものとその改善策を、様々な事例をもとに解説する。

著 者:榎本博明 出版社:日経BP・日本経済新聞出版(日経プレミアシリーズ) 発行日:2024年3月
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2025年1月号掲載

なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

今、多くの職場で「将来への不安」「現状への不満」「仕事への無関心」が広がっている。そんな中、マネジャーは部下といかに接すればよいか、新しいマネジメントの方法論を提案した書。メンバーの“育つ力”を育み、各自の持ち味を活かして働ける職場を生む。そのためのステップを、経験豊かなコンサルタントたちが解説する。

著 者:片岡裕司、山中健司 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2024年11月
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2025年1月号掲載

「バカ」の研究

社会で、ネットで、「バカ」な人が増えている。約束を守らない、周囲の意見に耳を貸さない、他者の尊厳を傷つける…。人は、なぜバカなことをするのか? 24人の一流科学者、名門大学教授らが「バカ」を徹底解析する。認知心理学や情報科学など、様々な角度からバカげた行動の原因を解き明かした、フランスのベストセラー。

著 者:ジャン=フランソワ・マルミオン(編) 出版社:亜紀書房 発行日:2020年7月
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2024年12月号掲載

ユーモアは最強の武器である スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

ユーモアが職場にもたらす効用は様々だ。知的に見えたり、メンバーの間に信頼感が生まれたり…。にもかかわらず、多くの職場でなされるのは無味乾燥な会話ばかり。なぜそうなるのか? 膨大な調査と科学研究からその原因を解明、仕事にユーモアを取り入れるヒントを示す。読み終えたら、同僚にジョークを言いたくなる1冊だ。

著 者:ジェニファー・アーカー、ナオミ・バグドナス 出版社:東洋経済新報社 発行日:2022年9月
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2024年11月号掲載

経験バイアス ときに経験は意思決定の敵となる

「人生経験が豊かな人ほど、より優れた意思決定ができる」。そう思う人は多いのでは。しかし、経験に頼りすぎると、誤った教訓を引き出し、重要な情報に目が向かず、悲惨な結果を招きかねない、と指摘。経験の罠にはまるのはなぜか。では、どうすべきか。過去から正しく学び、より良い意思決定を行うための方法を指南する。

著 者:エムレ・ソイヤー、ロビン・M・ホガース 出版社:白揚社 発行日:2024年8月
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2024年10月号掲載

買い物の科学 消費者行動と広告をめぐる心理学

人は日々、様々な買い物をする。その消費行動の裏で働く“心理”を、社会心理学の観点から解説した書。値下げは顧客獲得に効果的か、自社ブランドのファンを増やす有効な策とは…。多数の研究と事例を基に、消費行動を巡る疑問の数々を解き明かす。賢く買い物したい人、販促に関わる人、双方に役立つエッセンスが満載だ。

著 者:越智啓太 出版社:実務教育出版 発行日:2024年8月
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2024年10月号掲載

世界のトップリーダーが話す1分前までに行っていること 口下手な人が伝わる人に変わる心理メソッド43

話のうまさは才能ではない。必ず習得できる訓練可能なスキルだ! そう語るスピーチコンサルタントが、世界のトップリーダーが行う事前準備や話し方を説く。メインメッセージは「13文字」、話す場所までゆっくり歩く、沈黙を作る、等々。披露されるテクニックは具体的で、即、実践可能。プレゼンの際、大いに役立つだろう。

著 者:矢野 香 出版社:PHP研究所 発行日:2024年8月
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2024年9月号掲載

企業変革のジレンマ ――「構造的無能化」はなぜ起きるのか

必要な変化が生まれず、利益率は下がる一方…。今日、多くの日本企業が抱える問題を掘り下げ、状況を打開するための道筋を示す。キーワードは、「構造的無能化」。組織が考え、実行する能力を喪失し、環境変化に対応できなくなる、というものだ。そのメカニズムを解き明かし、問題を乗り越えるための“対話”の考え方を説く。

著 者:宇田川元一 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2024年6月
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2024年9月号掲載

部下のポテンシャルに疑問を持ったら読む本 ――高業績者が持つダーク・パワーの秘密

職場に「問題あり」の人はいないだろうか。出世のため嘘をつく、特別扱いされたがる、自分のことしか考えない…。上司は、こうした人を「ダメな部下」と決めつけがち。だが実は、彼らには高いポテンシャルがある。その秘められた力、「ダーク・パワー」を徹底解説。“外れた”社員も、きっかけと心構えを整えれば、きっと輝く!

著 者:鈴木智之、須古勝志 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2024年6月
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2024年9月号掲載

FRIENDSHIP フレンドシップ 友情のためにすることは体にも心にもいい

友情は心身の健康に多大な影響を与える! そう語る心理学者が、最新の研究成果をもとに、人生を豊かにする友情の力を解き明かす。友達を持つことは「最強のうつ予防策」「死亡リスクが45%低減する」「恋人と過ごすより大きな幸せにつながる」…。大人になってから友達をつくる方法など、良き人間関係を築くヒントを提供する。

著 者:マリサ・G・フランコ 出版社:日経BP 発行日:2024年7月
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2024年7月号掲載

自分で選んでいるつもり 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

「行動科学」の知見をマーケティングに応用する方法を、実践例や先行研究を挙げて説く。ユーザーの足を引っ張る「摩擦」を取り除く。あるいは答えを自分の頭の中で作り出す「産出効果」を利用して情報を伝えるなど、紹介される手法はどれも使いやすく、役立つものばかり。売上の拡大や顧客の評価を得るためのヒントが満載だ。

著 者:リチャード・ショットン 出版社:東洋経済新報社 発行日:2024年5月
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2024年7月号掲載

「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

「言った、言わない」を繰り返す、自分の発言が都合よく解釈される…。こうした問題に、どう対応すべきか? 繰り返し説明しても、うまくいかない。人は、忘れ、誤解する生き物だから。これを前提に、認知科学の専門家がコミュニケーションの本質と解決策を語る。「伝わる説明」を行い、相手とわかり合う上で、示唆に富む1冊だ。

著 者:今井むつみ 出版社:日経BP 発行日:2024年5月
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2024年7月号掲載

「承認欲求」の呪縛

人に認められたい、褒められたい。この「承認欲求」があるからこそ、人間は努力し、他者と助け合おうとする。だが、それにとらわれすぎると、情報隠蔽などの不祥事や過労自殺を引き起こしかねない。そんな「承認欲求の呪縛」に人々が陥る原因、そして呪縛から逃れる具体策を、組織論の専門家が多くの事例を交え解説する。

著 者:太田 肇 出版社:新潮社(新潮新書) 発行日:2019年2月
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2024年5月号掲載

全員“カモ” 「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法

「自分だけは絶対にだまされない」。そう思っていても詐欺師の“カモ”になる! 投資詐欺やステルスマーケティングなど、現代社会にあふれる詐欺の数々。それらは、誰もが持つ“心の働き”を利用して人を欺く。そのズル賢い手口を、認知心理学の視点から徹底検証。だまされないためのポイントを、豊富な事例を交えつつ説く。

著 者:ダニエル・シモンズ、クリストファー・チャブリス 出版社:東洋経済新報社 発行日:2024年3月
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2024年4月号掲載

影響力の武器 [新版] ――人を動かす七つの原理

「欲しくもないモノを買わされてしまった」「怪しい儲け話に乗せられてしまった」…。なぜ、こうなるのか? 人の心をくすぐり、誘導する原理、テクニックを明かす。本書は、心の動きに影響を及ぼす6つの原理を説いた名著の新版で、新たに1つの原理を追加したもの。人を動かすための7つの誘導戦略を、様々な事例を挙げ紹介する。

著 者:ロバート・B・チャルディーニ、社会行動研究会(監訳) 出版社:誠信書房 発行日:2023年11月
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2024年3月号掲載

マインドフル・ボディ ハーバード大学の人気教授が教える意識で身体を変える方法

人は「マインドフル」である時、制約から解放され、自由な精神と健康を得ることができる ―― 。“マインドフルネスの母”と呼ばれるハーバード大学教授が、長年の研究を基に、心と身体の驚くべき関係を解明。生存年数や記憶力、病気の進行などに、心の状態が大きく影響を与えることが、興味深い事例とともに示される。

著 者:エレン・J・ランガー 出版社:徳間書店 発行日:2023年11月
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