エシックス経営 パーパスを経営現場に実装する
最新号掲載
最新号掲載

2024年11月号掲載

エシックス経営 パーパスを経営現場に実装する

近年、立派なパーパス(志)を掲げる企業は多いが、不祥事も絶えない。それは、「倫理(エシックス)」を日々の行動原理にまで落とし込めていないからだと、「パーパス経営」を提唱した著者は言う。倫理は、理想と現実をつなぎ、社会と経済の発展のための基軸となるもの。その構造を解説し、組織に取り込むためのヒントを提示する。

著 者:名和高司 出版社:東洋経済新報社 発行日:2024年10月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2024年10月号掲載

進撃のドンキ 知られざる巨大企業の深淵なる経営

売上高2兆円超、34期連続で増収増益。今や日本の小売りグループで売上高4位となった「ドン・キホーテ」。この快進撃を可能にしたものとは? 変幻自在の店づくり、現場への徹底した権限委譲、仕事を「労働」(ワーク)ではなく「競争」(ゲーム)にするなど、業界の常識を打ち破った“異端企業”ならではの経営戦略に迫る。

著 者:酒井大輔 出版社:日経BP 発行日:2024年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2024年6月号掲載

チャイナ・イノベーションは死なない

近年、激しさを増す米中ハイテク戦争。米国が打ち出した半導体などの禁輸措置に対抗するため、中国は国産技術の開発に注力している。そんな中国企業の現況を、中国テクノロジー研究の第一人者が明らかにする。ファーウェイ、バイトダンスをはじめ中国ハイテク企業の生き残り戦略を、現地取材を交え詳細に描いたリポートだ。

著 者:李智慧 出版社:日経BP 発行日:2024年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2024年5月号掲載

超進化経営

長寿企業が多く存在する一方で、成長性に乏しい日本の市場。そんな状況下で勝ち続ける企業は、進化の“型”を持っている。本書は、彼ら成長企業に共通する「進化の法則」を、多数の実例を交えて解き明かす。欧米流の経営手法に流され、大切にすべき志を見失ってきた平成の経営から、脱却するヒントを与えてくれる1冊である。

著 者:名和高司 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2024年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2024年2月号掲載

戦略の要諦

“戦略の戦略家”と称される著者いわく、「戦略の策定とは意思決定でも目標設定でもない。長期的ビジョンも要らない」。それは、克服可能な最重要ポイントを見極め、解決法を見つけることだと述べ、その手順を論じる。多彩な事例を引きつつ、戦略についての経営陣の誤解を解きほぐし、すべきことを説いた500頁超の大著である。

著 者:リチャード・P・ルメルト 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2023年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2024年2月号掲載

愛される企業 社員も顧客も投資家も幸せにして、成長し続ける組織の条件

自社の利益を追求するだけでは、激変する世界を生き残れない。すべてのステークホルダーと密接な関係を築くことが必要だ ―― 。企業存続のカギは「心のつながり」の構築にあると説いた書である。顧客に愛され、従業員が満足し、株主にも利益をもたらす。そんな“愛される企業”の思考と行動を、多数の企業事例から導き出す。

著 者:ラジェンドラ・シソーディア、ジャグディッシュ・シース、デイビット・B・ウォルフ 出版社:日経BP 発行日:2023年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2024年1月号掲載

BCGが読む経営の論点2024

不連続な時代のリーダーは、潮流の変化をいち早く感じ取らねばならない ―― 。ボストン コンサルティング グループが、2024年の経営の成否を決める重要論点を示した。生成AIなどの「経営トレンド」や、事業開発力、値付けといった必須の「経営能力」。自社の競争優位を構築する上で外せない8つの論点について詳しく論じる。

著 者:ボストン コンサルティング グループ(編) 出版社:日経BP 発行日:2023年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年12月号掲載

顧客の「買いたい」をつくる KPIマーケティング

顧客に“刺さる”マーケティング戦略は、どうすれば作れるのか? この問いに、コンサルタントが答えた。ポイントは、顧客に「あなたから買いたい」と思ってもらえる「強み」を作り、その強みを「伝え切る」こと。これを実行するためのノウハウと、売上につながるKPI(重要業績評価指標)の設定の仕方について詳述する。

著 者:佐藤義典 出版社:朝日新聞出版 発行日:2023年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年11月号掲載

新規事業着工力を高める

日本企業は、新規事業に着工する力を強化すべき ―― 。ボストン コンサルティング グループの日本共同代表が、その力の高め方を説いた。新規事業に対する理解不足や共通認識の欠如など、着工を阻む原因は様々。これらを克服するための留意点を、新規事業の全体像と併せ提示する。自社の挑戦を加速させるヒントに満ちた1冊。

著 者:内田有希昌 出版社:東洋経済新報社 発行日:2023年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年11月号掲載

ディスカバリー・ドリブン戦略 かつてないほど不確実な世界で「成長を最大化」する方法

近年、世の中の不確実性が高まっている。科学技術の変化、政治的な変化…。これらがもたらす競争環境の激変 ――“戦略転換点”において、リーダーにとって重要なもの。それは「仮説指向(ディスカバリー・ドリブン)計画法」だ。綿密な計画ではなく、機敏な仮説検証を通じた学びが、予測がつかない時代の勝利のカギだと、世界的な経営思想家は言う。

著 者:リタ・マグレイス、入山章栄(監訳・解説) 出版社:東洋経済新報社 発行日:2023年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年9月号掲載

カニバリゼーション ――企業の運命を決める「事業の共食い」への9つの対処法

「カニバリゼーション」とは、新事業と既存事業が“共食い”を起こすこと。新たなビジネスが求められる今日、避け難いこの問題について、ビジネスモデル研究の第一人者が解説。カニバリゼーションがもたらす弊害とその克服方法、また、逆にこれを活用して組織を成長させる手法を、事例とともにわかりやすく語る。

著 者:山田英夫 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2023年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年7月号掲載

経営学とはなにか

組織を経営する上で、リーダーがとるべき行動とは? それを明らかにした、経営学の概論書である。「想定外への対処」や「決断」などを内容とする新たな経営学の体系を、日本企業研究の第一人者が示す。著者の集大成ともいえる1冊であり、組織のトップから下部組織の長まで、あらゆるリーダーを導いてくれるだろう。

著 者:伊丹敬之 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2023年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年7月号掲載

理念経営2.0 ――会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ

これからの企業において、“理念”は経営資源の核となる ―― 。周りをワクワクさせるビジョン、組織が協働するカギとなるバリュー、自社の存在意義を明確化したミッション。企業の価値が「利益」よりも「意義」で測られるようになりつつある昨今、これらの理念をいかにしてつくるか。戦略デザイナーがその具体策を詳述する。

著 者:佐宗邦威 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2023年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年7月号掲載

「価値」こそがすべて! ハーバード・ビジネス・スクール教授の戦略講義

著者がハーバード・ビジネス・スクールで教える、最先端かつシンプルな戦略、「バリューベース戦略」を徹底解説。簡単な図を使い、圧倒的なパフォーマンスを引き出す方法を伝授する。カギとなるのは「支払意思額(WTP)」と「売却意思額(WTS)」。WTPを高めるかWTSを低くすることで、企業は付加価値を創り出せるという。

著 者:フェリックス・オーバーフォルツァー・ジー 出版社:東洋経済新報社 発行日:2023年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年6月号掲載

ハッキング・デジタル DXの成功法則

自社のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を成功に導くには、何をどうすべきか? この問いに、DXの専門家らが答えた。明確な「変革理念」を打ち立てる、外部の出来事に対する「高度な察知力」を築く、製品からサービスへ移行する…。変革を成し遂げるためにやるべきことを段階的に説いた、「使える」DX指南書だ。

著 者:マイケル・ウェイド、ディディエ・ボネ、横井朋子/ニコラウス・オブウェゲザー、根来龍之(監訳) 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2023年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年6月号掲載

キーエンス 高付加価値経営の論理

営業利益は実に4000億円。時価総額13兆円で、国内の全上場企業のトップ5に位置するキーエンス。自動制御機器や計測機器などを販売・製造するこの企業は、いかにして高業績を実現し続けているのか。キーエンス協力の下、経営学者が調査・取材を行い、同社が取り組む高付加価値経営、イノベーションの仕組みを解析する。

著 者:延岡健太郎 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2023年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年4月号掲載

現代戦略論 ―大国間競争時代の安全保障―

中国の軍拡、北朝鮮の核開発…。今、日本の安全保障環境は悪化している。こうした緊迫した時代における、日本の戦略を論じた書だ。防衛政策のエキスパートである著者は、「現状変更」を図る中国に対して、あくまで「現状維持」が日本の大戦略上の目的だと指摘。それを達成するための「統合海洋縦深防衛戦略」を披露する。

著 者:高橋杉雄 出版社:並木書房 発行日:2023年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年4月号掲載

10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略

人口変動や地政学リスクの拡大など、今日、経営環境の変化が激しく、先を見通しづらい。そうした中で企業が生き残るには、小手先ではない、抜本的な企業の変革「トランスフォーメーション」が欠かせない。その成功のための「5つのポイント」を、BCG(ボストン コンサルティング グループ)元日本代表が事例を交え、解説する。

著 者:杉田浩章 出版社:日経BP 発行日:2023年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年4月号掲載

そのビジネス、経済学でスケールできます。

人気レストランがチェーン展開に失敗、スタートアップが事業拡大中に資金難で破産…。ビジネスの現場では、事業やアイデアの「スケールアップ」(規模拡大)に失敗するケースが少なくない。なぜか? 事業のスケールアップに欠かせない5つの条件、最大の効果をもたらす方法を、行動経済学の大家が説く。

著 者:ジョン・A・リスト 出版社:東洋経済新報社 発行日:2023年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2023年2月号掲載

ネットワーク・エフェクト 事業とプロダクトに欠かせない強力で重要なフレームワーク

今や巨大テック企業となったウーバーやインスタグラム。その成功の裏には、「ネットワーク効果」がある。多くの人が使えば使うほど製品の価値が高まり、急成長するという戦略だ。シリコンバレーの投資家が、その全貌を解説した。5つのステージからなるネットワーク効果のフレームワークは、様々な事業分野で活用可能だ。

著 者:アンドリュー・チェン 出版社:日経BP 発行日:2022年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2024年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈! TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2024年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈!