サプリメントの不都合な真実
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2025年4月号掲載

サプリメントの不都合な真実

健康に良いとされる、サプリメントや健康食品。これらを使う人は多いかもしれない。だが、そのサプリメントの危険性、あるいは「特定保健用食品(トクホ)」と書かれた健康食品はどんなものか、わかっている人は少ないのでは? 本書では、食品安全の第一人者が、欧米の最新事情も交え、知っておきたい健康食品の真実を説く。

著 者:畝山智香子 出版社:筑摩書房(ちくま新書) 発行日:2025年1月
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他人を支配したがる人たち
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2025年4月号掲載

他人を支配したがる人たち

うわべは“いい人”。だがそれは、悪巧みを隠す仮の姿。自分の望みを果たすために、人の心を巧みに操り、支配しようとする…。そんな人格の持ち主を「潜在的攻撃性パーソナリティー」と名付けた臨床心理学者が、彼らの特徴やその攻撃から身を守る術を解説する。1996年に米国で刊行後、世界各地で読み継がれるロングセラー。

著 者:ジョージ・サイモン 出版社:草思社(草思社文庫) 発行日:2014年10月
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2025年3月号掲載

Why We Die(ホワイ・ウィ・ダイ) 老化と不死の謎に迫る

なぜ人は死ぬのか? 老いや病を乗り越え、永遠に生き続けられないものか? 古来、様々な人が論じ、研究してきた問題に答えた書である。老化と死についてわかっていることを、最新の科学研究の成果を基に解説するとともに、長寿が社会にもたらす影響にも言及する。著者は、ノーベル化学賞を受賞した生物学者。

著 者:ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2025年1月
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2025年3月号掲載

健康食品で死んではいけない

副作用がなく、安全に健康を手に入れられる ―― 。「健康食品」には、そんなイメージがある。しかし、実際はいいことばかりではない。使い方や選択を誤れば、最悪の場合、死にいたることも。その危険性について、食品安全の分野を牽引する著者が、様々な事例を挙げて解説。そして、健康食品との上手な付き合い方を語る。

著 者:長村洋一 出版社:講談社(講談社+α新書) 発行日:2024年12月
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2025年2月号掲載

ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

あなたが、生産的な「よい日」を過ごした、と満足できる状態を「オプティマル(最適)」ゾーンという。このゾーンに簡単に入る方法を、世界的ベストセラー『EQ こころの知能指数』の著者たちが説く。カギとなるのは、自己認識、感情バランスといった「EQ(感情的知性)」能力。これを高めれば、前向きに、燃え尽きずに働ける!

著 者:ダニエル・ゴールマン、ケアリー・チャーニス 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2024年12月
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2025年2月号掲載

陰謀脳 私たちが真実から目をそむける理由

世の中は「陰謀論」で溢れている。南米の左派系大統領が次々にがんになるのは米国の陰謀だ、ケネディ大統領の暗殺は右翼あるいは左翼の犯行だ、等々。こうした話に人が惹かれ、騙される理由を、脳科学の見地から分析した。著者によれば、陰謀論は一部の特殊な人々に限られない。「すべての人に起こり得る現象」だという。

著 者:ユッカ・ハッキネン 出版社:早稲田大学出版部 発行日:2024年11月
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2024年11月号掲載

ヴィパッサナー瞑想の教科書 マインドフルネス 気づきの瞑想

「ヴィパッサナー瞑想」は、南・東南アジアの仏教国で行われている瞑想で、始まりはブッダにまで遡る。実践すれば、心を清らかにし、苦しみを取り去ることができるという。日常の中で自分を変える、この瞑想について本書は詳述。世界各国で翻訳され、長く読み継がれてきた「マインドフルネス(気づき)」の実践入門書だ。

著 者:バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ 出版社:徳間書店 発行日:2023年5月
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2024年8月号掲載

男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償

自殺は、女性よりも男性に、中でも高齢男性に多い。その大きな要因の1つが“孤独”。男性は孤独に陥りやすいのだ。お金や社会的地位のために必死に働いてきたが、気づけば周りには誰もいない ―― 。そんな悲劇をどうすれば避けられるのか? 自殺問題に詳しい心理学者が、臨床データをもとに気をつけるべきことを解説する。

著 者:トーマス・ジョイナー 出版社:晶文社 発行日:2024年5月
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2024年7月号掲載

最適脳 6つの脳内物質で人生を変える

気分が落ち込む、ストレスを常に感じる…。そんな状況からどうすれば抜け出せるのか? 現代人が陥りがちな悩みに、長年鬱に苦しんだコミュニケーションの専門家が解決のヒントを示した。精神状態に大きな影響を与える6つの脳内物質の働きを平易に解説。それらのバランスを整え、自分の人生を変えるための方法を伝授する。

著 者:デヴィッド・JP・フィリップス 出版社:新潮社(新潮新書) 発行日:2024年4月
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2024年6月号掲載

ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) ――デジタル時代の「集中力」の科学

「ATTENTION SPAN(アテンション・スパン)」とは「集中時間」のこと。絶え間ないメールやウェブ会議、SNS…。IT時代の今、注意散漫に悩む人は多い。本書は、デジタル機器が人に及ぼす影響を研究する心理学・情報科学者が、「集中力」について説くものだ。デバイスやマルチタスクの影響、集中力を保つ「主体性」の育み方などを、科学的根拠を基に示す。

著 者:グロリア・マーク 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2024年3月
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2024年3月号掲載

マインドフル・ボディ ハーバード大学の人気教授が教える意識で身体を変える方法

人は「マインドフル」である時、制約から解放され、自由な精神と健康を得ることができる ―― 。“マインドフルネスの母”と呼ばれるハーバード大学教授が、長年の研究を基に、心と身体の驚くべき関係を解明。生存年数や記憶力、病気の進行などに、心の状態が大きく影響を与えることが、興味深い事例とともに示される。

著 者:エレン・J・ランガー 出版社:徳間書店 発行日:2023年11月
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2024年3月号掲載

本を読むだけで脳は若返る

読書は脳を活性化させる! 脳科学者の川島隆太氏が、読書がもたらす効用を、研究結果を示しつつ説く。本の中身や種類は関係ない、デジタルより紙媒体の方が効果的、音読で認知症の症状が改善…。驚きの事実を明かすとともに、スマートフォンの使用が脳に及ぼす弊害にも触れる。スマホを置いて、今すぐ本が読みたくなる1冊だ。

著 者:川島隆太 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2023年12月
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2024年2月号掲載

THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める

「あの時、別の道を選んでいれば」…。悩んでも過去は変えられないのに、私たちは後悔する。そして、悔やまないことが正しい生き方だと思う。しかし、世界屈指の経営思想家である著者によれば、後悔は健全な感情で、希望をもたらすもの。本書は、人間だけにある、この感情がもつ力を説き、うまく付き合う方法を紹介する。

著 者:ダニエル・ピンク 出版社:かんき出版 発行日:2023年12月
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2024年1月号掲載

人はどう老いるのか

誰にも必ず訪れる「死」。その時までどう年を重ね、老いていけばいいのか。長年、高齢者医療に携わる医師が、上手に、そして楽に老いるコツを語る。認知症予防として確実に有効なものはない、がん検診は無駄、死が迫ったら何もせずに受け入れる…。老いや死を迎える上で心得ておくべきことを示した、新しい「老い方」の教科書だ。

著 者:久坂部 羊 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:2023年10月
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2023年12月号掲載

静寂の技法 最良の人生を導く「静けさ」の力

かつて、ピタゴラスは言った。「黙すことを学べ」。古代ギリシアの哲学者は、“静寂”こそ物事の根源を見抜くカギだと見ていた。しかし今、私たちは様々な騒音や情報にまみれた世界で生きている。そんな中、いかにして静寂を育むかを説いた書。「静けさ」の力によって、自分を高め、より良い人生を築くための実践的な方法を示す。

著 者:ジャスティン・ゾルン、リー・マルツ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2023年9月
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2023年9月号掲載

ネガティブな感情が成功を呼ぶ

怒りや恐怖、不安…。こうした感情はよくない、避けたい、と思う人は多いのでは? しかし、ネガティブな感情もまた大切。幸福のカギは、ポジティブとネガティブ、両方の感情を受け入れる「ホールネス(全体性)」を持つこと。よいことも悪いことも受け入れ、与えられた状況の中で生きることが、幸福な人生を導くという。

著 者:トッド・カシュダン、ロバート・ビスワス=ディーナー 出版社:草思社 発行日:2015年6月
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2023年7月号掲載

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

運動は、筋力や心肺機能を高めるだけではない。「脳を育ててよい状態に保つ」ことこそ、最高の効能だ! 体を動かせば、ストレスが減り、うつ、依存症が改善される。認知症の予防にもよい。この「運動と脳」の関係を精神科医らが、神経科学の視点から解き明かす。効果的な運動も紹介されるなど、実践的な内容のロングセラー。

著 者:ジョン J.レイティ、エリック・ヘイガーマン 出版社:NHK出版 発行日:2009年3月
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2023年6月号掲載

TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術

人生を充実させ、より良い仕事をするには、「タイムオフ(休息)」が欠かせない! 睡眠や旅行などの休息は、心身を癒すだけでなく、生産性と創造性を高める。また、AIの能力が高まる未来社会で活躍する上でも必要になる。本書はそう指摘し、アインシュタインら世界の賢人のエピソードを交えつつ、「戦略的な休息術」を紹介する。

著 者:ジョン・フィッチ、マックス・フレンゼル 出版社:クロスメディア・パブリッシング 発行日:2023年4月
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2023年4月号掲載

それホントに体にいい? 無駄? 「健康神話」を科学的に検証する

巷にあふれる健康情報。その大多数は、信用できない「ウソ情報」だ! カゼを引いたら抗生物質を飲む、ゼロカロリーの甘味料なら太らない…。本書は、これら健康にまつわる興味深い「神話」(通説)の真偽を、科学的に判定。海外の一流科学・医学雑誌に掲載された論文を引きつつ、正しい健康知識をわかりやすく紹介する。

著 者:生田 哲 出版社:草思社 発行日:2023年2月
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2023年2月号掲載

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門

統計によれば、人生で幸福な時は稀。仕事のストレス、人間関係など悩みは尽きない。だが多くの人は、自分以外は皆幸福だと信じ、さらに不幸になる…。この「幸福の罠」を脱するカギが「アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)」。自分の思考を客観視するなど、心理的柔軟性を増すための考え方、手法を本書は紹介する。

著 者:ラス・ハリス 出版社:筑摩書房 発行日:2015年12月
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