
11月20日、4年に1度のサッカーの祭典、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会が開幕しました。日本が強豪ドイツとスペインを破るなど、日々熱戦が繰り広げられています。
本大会ではサッカーの試合以外に、多くの人々の注目を集めた出来事があります。それは、欧州のチームが性的少数者(LGBTQ)らに対する差別撲滅への連帯を示すため、腕章の着用を計画していたこと。イングランドやドイツなど7チームの主将らが試合で腕に巻く予定でしたが、FIFA(国際サッカー連盟)はこれを禁止しました。
開催国カタールでは、イスラム教の聖典「コーラン」が認めていないとの解釈から、同性愛が禁じられています。FIFAは理由を明らかにしていませんが、今回、腕章着用を禁止したのは、開催国のカタールに配慮したためと受け止められています(「LGBTQ連帯の「差別撲滅」腕章、FIFAが禁止…カタールに配慮か」/読売新聞オンライン2022年11月24日)。
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