2024.7.8

編集部:油屋

タコやカメなどが予言した試合の「勝敗予想」を 人はなぜ信じてしまうのか? その理由を経済学者が明かす

タコやカメなどが予言した試合の「勝敗予想」を 人はなぜ信じてしまうのか? その理由を経済学者が明かす

 現在、ドイツでは「UEFA欧州選手権(EURO 2024)」、アメリカでは南米サッカー連盟が主催する「コパ・アメリカ(Copa América)」が開催されています。この数週間、サッカーが好きな方は各国のスター選手の活躍を見て、興奮冷めやらぬ日々を過ごしているのではないでしょうか。
 また、今月26日にはフランス・パリでオリンピックが開幕します。東京五輪からはや3年、様々な競技で一流アスリートの姿が見られることを、今から楽しみにしている人は多いでしょう。

 さて、国際的なスポーツ大会で今や風物詩となりつつあるのが、動物による「勝敗予想」。2010 年のサッカーワールドカップの時には、8試合を予想し、全試合の勝者を当てた“予言タコ”パウル君が話題になりました。EURO2024でも、ダックスフントやカメ、アシカなどがそれぞれ独特な方法で勝敗を予想し、大会を盛り上げています(「ダックスフントやアカアシガメ、アメリカバクも参加するEURO 2024予想」/footballista、2024年6月18日)。

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