
昨日1月9日は、成人の日でした。各地で成人式(20歳のつどい)が行われ、ニュースなどで人生の節目を迎えた若者たちの姿が報道されました。中には、親としてわが子の成人の日に立ち会った方もおられるのではないでしょうか。
成人の日は、「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日とされています(国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条)。
これから未来へ歩を進める若者たちに、私たちは先達としてどのような言葉をかけられるでしょうか? 今週PickUpする『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』(G・キングスレイ・ウォード 著/新潮社 刊)という本に、そのヒントが詰まっています。
著者のG・キングスレイ・ウォード氏は、苦節を乗り越え成功したカナダ人実業家。いくつかの会社を興して成功した後、息子に会社を譲り渡しています。
この本は、息子の大学入学から会社の承継まで、約20年の間に書き溜められた30通の手紙をまとめたものです。その内容は、優しく、時に厳しく、わが子を思う気持ちにあふれています。
中には、思わず笑ってしまうようなものもあります。例えば、大学2年の中間試験で悪い成績をとった息子に宛てた4通目の手紙。それは、次のように始まります。
このPick Up本を読んだ方は、
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