月刊誌『TOPPOINT』の各号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。

次月号の公開予定日:2025年2月25日
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日本人として知っておきたい世界史の教訓

混迷する国際社会の中で、日本が生き抜くために必要なこととは? それは、「大きなスケールの歴史に基づいて世界をよく知ること」。こう語る国際政治学者・中西輝政氏が、世界史の事件を読み解いた。20世紀の世界で覇権国であり続けた英米両国の覇権の本質に関する考察を中心に、世界史から日本が学ぶべき教訓を引き出す。

著 者:中西輝政 出版社:育鵬社 発行日:2018年8月
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決定版 銀行デジタル革命 現金消滅で金融はどう変わるか

近年、通貨の電子化が進む。そんな中、デジタル通貨を巡る、三つどもえの覇権争いが始まった。ビットコインなどの仮想通貨と、民間銀行、中央銀行が発行するデジタル通貨の争いだ。それぞれの特徴とは? 将来性は? また、キャッシュレス化で金融や社会はどう変わるのか? 元・日銀審議委員がデジタル通貨の今後を見通す。

著 者:木内登英 出版社:東洋経済新報社 発行日:2018年9月
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一流ビジネススクールで教える デジタル・シフト戦略 テクノロジーを武器にするために必要な変革

製造やサービスなど、テクノロジーを生業としない業界にあって、デジタル化の推進によりビジネスを変革し、優れた業績を上げている企業 ―― 。このような企業を、本書は「デジタルマスター」と命名。彼らはいかにして、デジタルマスターになり得たのか。その戦略とフレームワークを、多数の事例を交え明らかにする。

著 者:ジョージ・ウェスターマン、ディディエ・ボネ、アンドリュー・マカフィー 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年9月
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劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか

日大アメフト部監督による暴行指示、財務省事務次官のセクハラ、財務省による森友・加計問題に関する情報の改竄・隠蔽…。最近、50~60代の、いいオトナによる不祥事が相次ぐ。なぜか。「オッサン」が劣化した理由を、その世代の行動様式・思考様式を切り口に考察、若者がオッサンに対抗するための“処方箋”も提示する。

著 者:山口 周 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2018年9月
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〔エッセンシャル版〕 行動経済学

ノーベル経済学賞の受賞者が続き、近年、注目される「行動経済学」。これは、従来の経済学に心理学、社会学、神経科学などの知見を結びつけ、経済行動を考察する学問だ。人の合理的な意思決定を阻むバイアス、それらを逆用した政策…。本書は、行動経済学のポイントをわかりやすく説く。全体像を知る上で最適な1冊だ。

著 者:ミシェル・バデリー 出版社:早川書房 発行日:2018年9月
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増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

仕事の成果の80%は、費やした時間の20%から生まれる ―― 。ご存知、『人生を変える80対20の法則』が世に問われて20年。世界中の人々に活用されてきたが、この間、ビジネスも社会も様変わりし、法則も80対20から90対10、さらに99対1へと進化した。本書は、そうした最新情報を大幅増補、より充実した内容となっている。

著 者:リチャード・コッチ 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2018年9月
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「働き方改革」の嘘 誰が得をして、誰が苦しむのか

安倍政権が主導する「働き方改革」。柔軟な働き方が可能になり、長時間労働が是正されるなど、政府は働く人のメリットを謳うが、果たして本当なのか? 取材を続けてきた新聞記者が、改革の実態を明らかにし、警鐘を鳴らす。「働き方改革は名ばかりで、働かせる側の論理でつくられた、財界主導の『働かせ方改革』」だ、と。

著 者:久原 穏 出版社:集英社(集英社新書) 発行日:2018年9月
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世界でいちばん働きがいのある会社

社員が経営者を信頼し、仕事に誇りを持てる「働きがいのある会社」と、そうでない会社。その違いは何か? 50カ国以上に拠点を持つ調査会社GPTWが、20年超にわたる研究をもとに、働きがいのある会社の特徴を示し、そのつくり方を教える。ビジネス環境が激変する今、企業が成功を収めるには、働きがいを高めるしかない!

著 者:マイケル C. ブッシュ&GPTW調査チーム 出版社:日経BP社 発行日:2018年9月
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ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
Editor's Collection

ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

家族から種族、そして帝国から国民国家へ ―― 。人類は、長い歴史の中で社会を発達させるとともに、新たな組織モデルを生み出し、進化させてきた。それは、どんな発達段階を踏んでなされたのか。本書は、各段階の特徴と、協働に対する人々の意識の変化、そして今生まれつつある「進化型組織」のあり方について詳述する。

著 者:フレデリック・ラルー 出版社:英治出版 発行日:2018年1月
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憲法とは国家権力への国民からの命令である 民主主義の主権は在民にあり
Longseller Collection

憲法とは国家権力への国民からの命令である 民主主義の主権は在民にあり

憲法の最大の使命は、生命、自由、財産という、国民の基本的人権を守ること。だが政府は、自国民を他国が拉致してもほぼ何もせず、バブル崩壊時に助けたのは大銀行。にもかかわらず、国民は「憲法違反」だと声を上げない。本気で憲法と向き合わない。そんな現状を憂える著者が、近代民主主義を通観し、憲法の本質を説く。

著 者:小室直樹 出版社:ビジネス社 発行日:2013年7月
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