月刊誌『TOPPOINT』の各号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。

次月号の公開予定日:2025年2月25日
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パーパス経営 30年先の視点から現在を捉える

今後、世界を動かすのは「カネ」ではない。「志(パーパス)」である ―― 。資本主義が綻びを見せる中、近年、ESG(環境・社会・統治)やSDGs(持続可能な開発目標)が注目されている。だが、これらは経営戦略としては不十分だと指摘。高い志に基づく「志本主義」と、21世紀型の成長を実現する「新SDGs」の考え方を説く。

著 者:名和高司 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年5月
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世界最速ビジネスモデル 中国スタートアップ図鑑

近年、中国のスタートアップ企業は史上最速ともいえる急成長を遂げている。それを可能にしたのが、彼らの秀逸なビジネスモデルだ。顧客の口コミが顧客を呼ぶプラットフォームを構築、オールインワンのアプリであらゆるサービスを提供…。ユニークなスタートアップの事例から、好循環をもたらす成長のロジックを解き明かす。

著 者:井上達彦、鄭雅方 出版社:日経BP 発行日:2021年5月
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ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力

最近、ビジネスシーンで「ナラティブ」という言葉をよく耳にする。辞書によれば、意味は“物語”。では、従来からよく使われている「ストーリー」とは何が違うのか? また、なぜ今、注目されるのか? 戦略PRの第一人者が、パタゴニア、サンリオなど様々な事例を交えながら、企業を変革する“物語”のつくり方を解説する。

著 者:本田哲也 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年5月
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いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する

デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業が増えている。だが、成功例は少ない。その主な原因は2つ。企業がDXの本質を理解していないこと、そしてDXを阻む“壁”を超えられないことだ。こうした壁を超え、DXを進めるにはどうすればいいのか。日本企業のDX支援に携わる著者が、その方法を指南する。

著 者:石角友愛 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2021年4月
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新型格差社会

コロナ禍は、日本社会の格差を顕わにした。それは経済のみならず、家族、教育、仕事などの面でも拡大している。小学4年生で人生ルートが決まる、働く業界で貧富の差は分かれる…。こうした格差が長期化し、固定化されれば、「階級社会」に陥りかねない。本書はこう指摘し、家族社会学の観点から日本の現状を明らかにする。

著 者:山田昌弘 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2021年4月
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どうせ死ぬから言わせてもらおう

かつて「世界第2位の経済大国」として栄華を極めた日本。だが近年は、様々なデータから明らかなように、国力を低下させ続けている。その要因はいったい何なのか? 生物学者であり、早稲田大学名誉教授の著者が、「どうせ死ぬから言わせてもらおう」と、科学者の冷徹な目で、縦横無尽に日本の政治、社会の課題を斬る!

著 者:池田清彦 出版社:KADOKAWA(角川新書) 発行日:2021年5月
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オリンピック 反対する側の論理 東京・パリ・ロスをつなぐ世界の反対運動

「五輪はいらない!」。今、世界中でそんな声が聞こえる。コロナ禍で東京2020年大会が延期されたことで、反五輪の動きはさらに勢いづいている。その背景にあるものとは何か? 開催にかかる莫大な費用から、腐敗にまみれたIOC(国際オリンピック委員会)の実態まで、反対する側の論理を米国の元五輪選手がまとめた。

著 者:ジュールズ・ボイコフ、井谷聡子(監訳)、鵜飼 哲(監訳)、小笠原博毅(監訳) 出版社:作品社 発行日:2021年5月
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どんなストレス、クレーム、理不尽にも負けない 一流のメンタル 100の習慣

メンタルの弱さに悩む人は少なくない。失敗を引きずる、困難から逃げてしまう…。そんな悩みを吹き飛ばす、「自分の心を整える」スキルの数々を紹介。伝授するのは、理不尽なクレームを受けることもあるCA(キャビン・アテンダント)の世界で、一流のビジネスパーソンに長年接してきた、元日本航空CA教官だ。

著 者:山本洋子 出版社:朝日新聞出版 発行日:2021年5月
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診断名サイコパス 身近にひそむ異常人格者たち
Editor's Collection

診断名サイコパス 身近にひそむ異常人格者たち

サイコパス(精神病質者)―― 。良心がなく、極端に自己中心的。平気で社会の規範を犯し、思うままに人を操る。恐ろしいことに、そうした異常人格者の多くは我々の身近に潜んでいる。いったい彼らは何者なのか。米国の心理学者が、多数の実例をひきつつその特性や行動を詳述。サイコパスの本質に迫った精神分析の書である。

著 者:ロバート・D・ヘア 出版社:早川書房(ハヤカワ文庫) 発行日:2000年8月
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道徳感情論
Longseller Collection

道徳感情論

著者は、アダム・スミス。ご存じ、『国富論』を著した“経済学の父”である。同書では「自己の利益」の追求が語られたが、それに先立って書かれた『道徳感情論』では、他者への「共感」が人間行動の根底にあるとする。人は「他の人のことを心に懸けずにはいられない」と。この道徳哲学の名著を、新訳で紹介する。

著 者:アダム・スミス 出版社:日経BP社(日経BPクラシックス) 発行日:2014年4月
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