月刊誌『TOPPOINT』の各号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。

次月号の公開予定日:2025年2月25日
次月号の公開予定日:2025年2月25日

IKEA 超巨大小売業、成功の秘訣

イケア(IKEA)は今や世界33カ国に店舗を展開し、総売上高3兆円弱を誇る、家具・インテリア販売では世界最大の企業だ。その成功の要因は、優れたデザインと破壊的な価格、究極のローコスト経営、そして、20世紀最高の経営者の1人とされる創業者の経営哲学にある。スウェーデンの田舎町からスタートして、世界一に。本書は、この奇跡の家具店の秘密に迫る。

著 者:リュディガー・ユングブルート 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2007年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

花王「百年・愚直」のものづくり

日本で100年以上原型を留めたまま続いている商品は、森永製菓のミルクキャラメル、金鳥の蚊取り線香など、数えるほどしかない。花王のせっけんも、その1つだ。100年以上もの歴史を持ちながら、今でもヒット商品を生み出し続けるという花王の底力の根源は何なのか。過去の失敗事例や歴代経営者の言葉から、同社のものづくりのあり方を探る。

著 者:高井尚之 出版社:日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 発行日:2007年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

「今のアメリカ」がわかる本 この国を知れば「世界」が見える!

9.11テロ以降、ブッシュ政権は国家戦略を再定義し、イラクを攻撃した。その結果、米国はイラクで苦境に陥り、2006年の中間選挙でブッシュの共和党は歴史的な大敗を喫した。今となっては、イラク政策の失敗は明らかである。ではなぜ、ブッシュ政権の誤った外交政策が推進されたのか? また今後、米国はどこに向かおうとするのか? 今の米国の真実を暴く。

著 者:渡部恒雄 出版社:三笠書房(知的生きかた文庫) 発行日:2007年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

何のために働くのか

幼い頃から中国古典に親しみ、学問の修養を続けてきた著者が、東洋思想を下地とした自身の仕事観を世に問う。「仕事とは人生そのもの」という著者のメッセージは、若い人だけでなく全てのビジネスパーソンに深い感銘を与える。自らの職業観を固めたい、仕事の行き詰まりを打破したい ―― そんな人への示唆に満ちた、北尾流人生論。

著 者:北尾吉孝 出版社:致知出版社 発行日:2007年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

意思決定のサイエンス

「意思決定」。経営者をはじめ、ビジネスに関わる全ての人にとって重要なこの作業を、“科学”の目で検証した。自分では合理的で客観的な意思決定を下しているつもりでも、実際は違う ―― 。各種事例を挙げ、人が陥りがちな落とし穴を示す。『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』誌に掲載された論文の中から、意思決定に関する論文をまとめたもの。

著 者:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2007年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

〈スピリチュアル〉はなぜ流行るのか

今、スピリチュアル・ヒーリングやスピリチュアル・ケアなど、“スピリチュアル”が流行っている。これは、宗教の枠に収まりきらない宗教的なるものと言え、最近、日本の社会で、重要な役割を担いつつある。本書では、ヒット曲やベストセラー、ブログなど身近な社会現象を素材に、スピリチュアルとは何かを紹介し、我々はそれとどう向き合うべきかを考える。

著 者:磯村健太郎 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2007年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

感動する脳

気鋭の科学者が、最新の研究成果を元に、脳と心の関係について、わかりやすく解説する。「意欲が脳を活性化させる」「感動が脳を進化させる」「何歳になっても脳は成長する」など、従来は精神論で済まされていた事柄にも、実は科学的根拠があったことに驚かされる。前向きな気持ちや感動する心の大切さを、改めて脳科学の見地から教えてくれる1冊。

著 者:茂木健一郎 出版社:PHP研究所 発行日:2007年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

「超」リタイア術
Longseller Collection

「超」リタイア術

高齢化社会は、とかくマイナスイメージで語られることが多い。しかし、退職後の自由な時間が長くなるのだから、考えてみれば素晴らしいことだ。「リタイア後」とは、熟年世代に与えられた時間・財力・理解力という三種の神器を手に、自分が本当にやりたかったことをやる時 ―― 。そう語る著者が、先達の暮らし方を紹介し、さらに現代の年金改革を提案する。

著 者:野口悠紀雄 出版社:新潮社(新潮文庫) 発行日:2007年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈! TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈!