月刊誌『TOPPOINT』の各号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。

次月号の公開予定日:2025年2月25日
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衝撃!EUパワー 世界最大「超国家」の誕生

現在、EU(欧州連合)には27カ国が加盟する。域内の人口は約5億、GDPは約18兆ドル。ともに米国を抜き、世界最大の経済圏となった。エコノミストの多くが21世紀は米中2国が世界を2分すると予想する中、「21世紀はEUの時代になる」と言う大前研一氏が、この連邦スタイルの巨大国家の実体を詳細に報告する。もはやEUを知らずして、世界経済は語れない!

著 者:大前研一 出版社:朝日新聞出版 発行日:2009年11月
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異業種競争戦略 ビジネスモデルの破壊と創造

今日、カメラ業界では、ソニーやパナソニックがシェア争いの上位に顔をのぞかせている。銀行業界でも、イオン銀行、セブン銀行など、他業種の企業の参入が進む。このように、業種の異なる企業が1つの市場を奪い合う戦いを、著者は「異業種格闘技」と命名。これから様々な業界に起こるであろう、この異業種格闘技を読み解くためのフレームワークを提示する。

著 者:内田和成 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年11月
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会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?

2008年のサブプライムショック以降、巨大企業が簡単に破綻している。世界的な景気後退が進む中、経営の舵取りを誤ると、事業縮小、リストラにとどまらず、「会社の死」をも招きかねない。生き残るには、何に気をつけるべきなのか。本書は「価格弾力性」「所得弾力性」など、今一度、経済学の基本に立ち戻り、そこから判断ミスを犯さないためのルールを抽出する。

著 者:鈴木貴博 出版社:朝日新聞出版 発行日:2009年11月
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「嫌消費」世代の研究 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

一般に、収入が増えれば、消費支出も増える。ところが最近、収入が十分あっても消費しない傾向が目に付く。これが、書名にいう「嫌消費」で、この傾向は若い世代、1979~83年生まれの「バブル後世代」に顕著である。本書では、この世代の“消費嫌い”の原因を、意識調査や心理分析に基づいて解明するとともに、彼らの消費欲求を刺激するためのポイントを示す。

著 者:松田久一 出版社:東洋経済新報社 発行日:2009年11月
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ザッポスの奇跡 改訂版 アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは

「ザッポス」は、靴のネット販売会社である。今、米国で注目を集める企業の1つで、2009年7月、「アマゾンがザッポスを買収」のニュースが流れた時は話題を呼んだ。ネット界の巨人が買収したくなる会社とは、一体どんな会社なのか? 本書は、自らを「サービス・カンパニー」と呼び、顧客を感動させるサービスの提供で成長を遂げた同社の、経営の核心に迫る。

著 者:石塚しのぶ 出版社:廣済堂出版 発行日:2011年1月
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のめり込む力 楽しみながら仕事の成果をあげる7つのルール

時が経つのも忘れ、何かにのめり込む ―― 。そのように仕事ができれば、仕事は楽しく成果も上がる。そして、仕事が充実すれば、プライベートも充実する。本書は、そんな“のめり込む力”をつける方法を説くもの。「仕事のやりがいは自分で見つけよう!」「仕事のプロセスに面白さを見出そう!」など、楽しみながら成果を上げるための7つのルールを紹介する。

著 者:川上真史 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年10月
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日本人の知らないユダヤ人

国際弁護士として活躍する著者は、60歳の時にユダヤ教に改宗し、“ユダヤ人”となる。そのためには、3年に及ぶ学習や試験、割礼などの厳しい試練を乗り越えねばならなかった。本書では、そうした改宗の経緯とともに、ユダヤ教やヘブライ聖書(旧約聖書)とユダヤ人との関係、戒律に込められた意味、さらにはユダヤ人ならではの知恵、暮らしぶりが語られる。

著 者:石角完爾 出版社:小学館 発行日:2009年11月
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「荘子」の人間学

『荘子』は、様々な寓話を通して、世俗の価値観にとらわれない生き方を説いた中国の古典である。『老子』と並ぶ道家の代表的な思想書で、「道」という大いなるものの存在から人間の営みを見つめるのが特徴だ。この『荘子』の内容を、本書はわかりやすく解説する。ストレス社会を生きる我々に、視野を広げ、伸び伸びと生きるためのヒントを与えてくれる1冊。

著 者:守屋 洋 出版社:日経BP社 発行日:2009年11月
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将の器 参謀の器 あなたはどちらの“才覚”を持っているか
Longseller Collection

将の器 参謀の器 あなたはどちらの“才覚”を持っているか

組織をまとめ、組織目標を達成する。その役割を担う「将」と「参謀」、すなわちトップとブレーンの優劣が、いつの時代においても組織の盛衰のカギを握る。では、将たる器とは? 参謀たる器とは? 歴史を題材に、組織と人間の問題を描いてきた作家・童門冬二氏が、武田信玄や加藤清正など歴史上の人物に焦点を当て、将と参謀が備えるべき器量について論じる。

著 者:童門冬二 出版社:青春出版社(青春文庫) 発行日:2001年10月
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