月刊誌『TOPPOINT』の各号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。

次月号の公開予定日:2025年2月25日
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ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる

上司への「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は禁止。残業も原則禁止で、休暇は年間140日。それでいて、1965年の創業以来47年間赤字なしという未来工業の創業者が、同社の成功の秘訣を語った。製品開発の権限や責任は担当者に与える、ヒット製品でも毎年何らかの改善を行う、等々の事例を挙げつつ、全社員が実践する「常に考える」仕事術を披露する。

著 者:山田昭男 出版社:東洋経済新報社 発行日:2012年8月
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ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術

iPodやキンドル等の大ヒット商品は、どうすれば生み出せるのか? 景気が減速する中、爆発的なディマンド(需要)を生み出す上で欠かせない「6つの法則」を紹介する。“仕方なく買う”から“本当に欲しい”へ。人々を夢中にし、潜在的需要を掘り起こす仕組みを、豊富な実例を交えて説く。技術だけでは駄目、勝利のカギは最初に「共感」を獲得することだ!

著 者:エイドリアン・J・スライウォツキー、カール・ウェバー、佐藤徳之(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年7月
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ウェブはグループで進化する ソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」

ウェブ上の情報が激増する中、ウェブにおける人々の行動が変化している。すなわち、コンテンツの閲覧よりも、他人とのコミュニケーションに費やす時間が増えた。このことは、ビジネスにどんな影響を及ぼすのか。フェイスブックで活躍する気鋭の研究開発者が、ウェブ上での人々の意思決定や情報伝達の変化を解明し、新しいマーケティング活動のあり方を説く。

著 者:ポール・アダムス 出版社:日経BP社 発行日:2012年7月
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アイデアは才能では生まれない

アイデアを生み出すには才能が必要と思いがちだ。だが、花王で商品開発に携わってきた著者によれば、アイデアを出す上で大事なのは、才能ではなく、発想のコツやちょっとした訓練。そして、新しいものを創造するプロセスには共通点があるという。本書では、自身の経験をはじめ、各種業界の商品開発の事例を引き、誰もが実践できるアイデア創出法を紹介する。

著 者:美崎栄一郎(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年7月
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選ばれる営業、捨てられる営業

「売れる営業マン」と「売れない営業マン」の違いとは? その答えを求め、自動車、住宅、電機、コンビニチェーンなど、多様な業界の敏腕バイヤーたちを徹底取材。それに基づき、「選ばれる営業マン」になるための条件を探った。“買いのプロ”であるバイヤーが披瀝する、営業マンに関するエピソードの数々は、現場のリアリティに富み、極めて刺激的だ。

著 者:勝見 明 出版社:日本経済新聞出版社(日経プレミアシリーズ) 発行日:2012年8月
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TOP1%のリーダーだけが知っているNEWプロジェクトの作り方

著者は、リクルートグループで20年にわたって、求人メディア事業に携わってきた。その中で気づいたのは、儲かり続ける会社には、共通して「すごい仕掛け」があること。本書は、この仕掛けについて説くものである。コミューン(共同体)思想の導入、高齢者や主婦の活用…。様々な事例を交えて解説するとともに、職場で実践するための方法を伝授する。

著 者:伊庭正康 出版社:フォレスト出版 発行日:2012年8月
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人間関係で悩んだときに思い出したい 「中国古典」の教え

中国古典は、“人間力”を高める上で大いに参考になる。例えば、『荀子』の「人の性は悪、その善なるは偽なり」、あるいは『十八史略』に見える「人生は朝露の如し」。含蓄に富む中国古典の言葉は、今も色褪せることなく、貴重な示唆を与えてくれる。本書は、その中から、現代を生きていく上で心得ておきたい言葉を取り上げ、わかりやすく解説する。

著 者:守屋 洋 出版社:フォレスト出版 発行日:2012年7月
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無いから出来る 大石順教尼の生涯
Longseller Collection

無いから出来る 大石順教尼の生涯

明治21年、大阪に生まれた大石順教尼は、17歳の時、気のふれた養父により両腕を切断される。その後、巡業芸人等を経て出家、日本初の身障者更生施設を設立し、身障者の自立のために尽力した。他を怨むことなく、苦悩の底を生き抜き、多くの人に生きる希望と勇気を与えた“日本のヘレン・ケラー”、順教尼。その感動の人生を、尼に師事した石川洋氏が描く。

著 者:石川 洋 出版社:致知出版社 発行日:2003年8月
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