2006年11月号掲載

成功者の絶対法則 セレンディピティ “偶然のひらめき”は、失敗のあとにやってくる

偶然をとらえて幸運に変える力を「セレンディピティ」といい、多くの大発明家や偉大な起業家がこの力によって成功している。この“偶然の幸運”は、ただ待つだけでは得られない。日々、地道に努力し、成功の種を蒔く人だけが手中にできる。では、どんな要素がセレンディピティを引き寄せるのか。本書は、成功者の日々の行動や考えからそれを探っていく。

著 者:宮永博史 出版社:祥伝社 発行日:2006年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年9月号掲載

上に立つ者の人間学

政治家秘書としての37年の経験や、安岡正篤氏に師事した経験をもとに、「部下を持つ立場」にある人の生き方、考え方の指針を示す。古今東西の古典の教えや、歴史上の人物の言葉などを引きながら、やさしい言葉で説いた、“リーダーのための人間学”である。なお、上に立つ者以外に、秘書、政治家、医師に求められる人間学も併録。

著 者:渡邉五郎三郎 出版社:致知出版社 発行日:2006年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年8月号掲載

安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う

『人物を修める』『東洋人物学』『先哲講座』『日本精神の研究』『運命を創る』『佐藤一斎「重職心得箇条」を読む』…。東洋学の大家であり、日本人の精神のあり方を説き続けてきた故・安岡正篤氏の遺した数々の名著は、今も多くの人々に読み継がれている。本書は、そうした著作の中から琴線に響く言葉を抽出し、「一日一言」としてまとめたもの。

著 者:安岡正泰(監修) 出版社:致知出版社 発行日:2006年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年6月号掲載

ギフト ―― 君に贈る豊かさの知恵

「マネーゲームでは味わえない 豊かさのわかちあいという もう1つの選択肢」―― 。本書の冒頭にあるこの言葉が、内容を的確に表している。著者は言う。「感動」をキーワードに、企業と顧客が“HAPPY-HAPPY”の関係を築くことによって、「豊かに成功する」ことができる、と。そのための知恵、ヒントをあなたに贈る。

著 者:平野秀典 出版社:大和書房 発行日:2006年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年6月号掲載

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

「情報が多いほど、良い意思決定ができる」。これは本当だろうか? 実際は、多くの情報を集めて分析しようとすると、それに時間を取られ、肝心の意思決定の際に「時間切れ」になることが多い。では、どうすべきか? “仮説思考”を身につけることである。この思考法こそが、BCG(ボストンコンサルティンググループ)流の「3倍速で仕事を進める秘訣」だ!

著 者:内田和成 出版社:東洋経済新報社 発行日:2006年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年6月号掲載

パートナーシップ・マネジメント

“パートナーシップ”という新しい働き方が、私たち日本人に明るい未来をもたらす ── 。そう言い切る著者は、気鋭の経営コンサルタントで、自らも複数のパートナーシップに参画している。ではなぜ今、「パートナーシップの時代」が始まろうとしているのか。そして、そこで成功するための条件とは何か。本書に、その答えが凝縮されている。

著 者:橋口 寛 出版社:ゴマブックス 発行日:2006年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年6月号掲載

3倍「仕事脳」がアップする ダブル手帳術

自分の脳に、「右脳手帳」「左脳手帳」という2つの「脳力手帳」を加え、3つの脳をフルに活用して、仕事力を3倍にする! ―― 。手帳は「脳をトレースしたもの」であり、強力な「脳のトレーニング機器」と考える著者が、仕事力を高める手帳術を解説する。この「ダブル手帳術」で、現実に自社の業績を伸ばしたという実績があるだけに、説得力十分である。

著 者:斉之平伸一 出版社:東洋経済新報社 発行日:2006年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年5月号掲載

ビジネス・プロフェッショナル 「プロ」として生きるための10話

ここ数年、「プロフェッショナル」という言葉が注目されている。これは、低成長の時代を生きるには、自己を高める必要があると、多くの人が感じていることの現れだろう。本書は、このビジネスの世界におけるプロフェッショナルについて、プロになる方法、プロを使う方法の両面から総合的に解説したもの。1年に及ぶ調査をもとに著されただけに、説得力十分だ。

著 者:大久保幸夫 出版社:ビジネス社 発行日:2006年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年5月号掲載

宇宙を味方にする方程式

「ミスを犯しながら学習していくのが人間なのだから、完全主義はやめよう」「体重を減らしたいのであれば、食べ物に向かって『私、食べれば食べるほどやせちゃうのよね』と言い聞かせながら食べるのです」「人生を否定的に評価している人は、『生きているのがそんなにつらいんだったら早く死んじゃいましょうね』と体が反応するのです」…。肩の凝らない人生論。

著 者:小林正観 出版社:致知出版社 発行日:2006年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年4月号掲載

「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく! 「思考習慣病」から抜け出す7つの処方箋

ビジネスパーソンは毎日が意思決定の連続である。だが、もしあなたの思考習慣が時代遅れになっているとしたら ―― 。本書では、そうした古い思考習慣がもたらす様々な弊害を「思考習慣病」と命名。前例依存症、情報肥満症など、典型的な7つの症状を紹介するとともに、各症状から抜け出すための処方箋を、“ブレークスルー思考”の考え方に基づき解説する。

著 者:日比野省三、ひもとあやか 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2006年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年4月号掲載

素直な心になるために

戦後、日本人は努力の末、物質的な豊かさを手に入れた。だが一方で、自己の利害のために他人を無視し、争うなど、必ずしも心豊かに暮らしているとはいえない。著者・松下氏は、その原因は「素直な心」の欠如にあると指摘。自他ともに幸せになる上で欠かせない、素直な心とはどのようなものか、そして、いかに養えばよいかについて、柔らかな語り口で説く。

著 者:松下幸之助 出版社:PHP研究所 発行日:1976年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2006年2月号掲載

小さな人生論 「致知」の言葉

先行きの不透明な昨今、人々は漠然とした不安のため、浮き足立っている感がある。そんな中、地に足をつけ、ひたむきに生きる人々がいる。彼らは感謝を忘れず、自らを磨くとともに、後進の者に心を配る ―― 。世界が激動している今こそ、1人1人にそんな生き方が求められるのではないか。著者はそう言い、人が生きる上で何が大切かを、味わい深く語りかける。

著 者:藤尾秀昭 出版社:致知出版社 発行日:2003年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年12月号掲載

ザ・プロフェッショナル 21世紀をいかに生き抜くか

平成不況の中にあって、能力主義、実力主義という言葉とともに、「プロ」「プロフェッショナル」という言葉が頻繁に使われている。だが、本当にその意味は正しく理解されているのだろうか。プロフェッショナルとは? プロになるためには? ―― 大前研一氏が自身の経験をもとに、全てのビジネスマンへ、語りかけるようにその必須条件を説く。

著 者:大前研一 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2005年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年12月号掲載

何のために生きるのか

作家の五木寛之氏と京セラ創業者の稲盛和夫氏。これまで、文学界と経済界という全く異なる分野で時代をリードし続けてきた2人が、初めて対談を行った ―― 。本書は、その内容を余すところなく収録したもの。「今の日本人に、何が失われてしまったのか」「自力か他力か」「人生の目的は何か」…。現代人が今、再認識しなければならないテーマについて語られる。

著 者:五木寛之、稲盛和夫 出版社:致知出版社 発行日:2005年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年9月号掲載

中国古典からもらった「不思議な力」

ライブドアとフジテレビが死闘を繰り広げていた時、突如、彗星の如く現れ、記者会見をした北尾吉孝氏。その強烈なインパクトのある会見の模様が、何度もテレビで放映されたのは、周知の通り。その後、氏の元には、「どうしたら、そんなに自信を持つことができるのですか?」といった質問の手紙が届くという。本書で、その秘密が明かされる!

著 者:北尾吉孝 出版社:三笠書房 発行日:2005年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年8月号掲載

最高の自分を生きる 達人たちに学ぶ「zoneに入る」生き方

本書の副題は、「達人たちに学ぶ『zoneに入る』生き方」。スポーツであれ、技芸であれ、達人と呼ばれる人々は、ただ多くの練習をしたから一流になれたのではない。では、いかにしてそこに至ったのか? 本書は、「ゾーンに入る」という現象を手がかりに、その秘密に迫る。それを知ることで、我々凡人もまた、自らを輝かせ、よりよく生きる道が開ける!

著 者:丸山敏秋 出版社:致知出版社 発行日:2005年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年6月号掲載

宇宙の根っこにつながる瞑想法 改訂版

かつてソニーの“猛烈企業戦士”だった著者は、瞑想を始めてから価値観が一変したという。まず、猛烈企業戦士であることに意義を見いだせなくなった。一方で、それまでの切迫感がなくなり、自分の周りの時間が快く流れるようになった ―― 。そんな経験をもとに瞑想の効用と実践法を解説。ストレスを解消し、自分の本当の生き方を取り戻す一助となる1冊だ。

著 者:天外伺朗 出版社:飛鳥新社 発行日:2005年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年5月号掲載

できる人になる生き方の習慣 スイスの哲人ヒルティが教える97の処世訓

約100年前にスイスの思想家ヒルティによって書かれた『幸福論』。その中には、仕事の仕方や習慣について、今も変わらない洞察と教訓が数多く残されている。本書では、ヒルティを恩人、『幸福論』を恩書だという著者が、自らの体験や感想を交えながらそれらを解説する。実践的な仕事術だけでなく、生活の心得などにも触れ、含蓄に富む内容となっている。

著 者:渡部昇一 出版社:致知出版社 発行日:2005年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年5月号掲載

意思決定のための「分析の技術」 最大の経営成果をあげる問題発見・解決の思考法

賢い判断と選択のためには、何よりも「分析」が必要になる。そしてそれは、技術として学び、実践することで身につけられる――。コンサルタントとして多くの企業事例に接してきた著者が、その経験をもとに、正しい経営判断を導く「分析の技術」を説く。この技術が個人の意思決定においても役立つことは、言うまでもない。お薦めのロングセラー書である。

著 者:後 正武 出版社:ダイヤモンド社 発行日:1998年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2005年4月号掲載

人事コンサルタントがそっと教える 成果主義を自分の味方につける法

成果主義は是か非か。その議論はともかく、もはや成果主義導入の流れは、押しとどめようもないといえる。ならば、このまま不満を言い続けるか、それを踏み台にして勝ち残るか。後者を選ぶ人へのヒントとなるのが本書だ。企業側から見た「成果主義時代に評価される人材」をあぶり出すとともに、社員としてどのように対処するのかを具体的にアドバイスする。

著 者:山口俊一 出版社:中央経済社 発行日:2005年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈! TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈!