2013年9月号掲載

クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場

アップルやグーグルなど世界的な企業が今、最も力を注ぐもの。それは、人間のように見たり、聞いたり、話したり、考えたりするマシンを実現するための技術、「AI(人工知能)」だ。しゃべるスマホ、自動運転車…。従来の機器・サービスに新たな付加価値を与えるAIは、どんなビジネス・チャンスをもたらすのか? どんな問題が潜んでいるのか? その未来に迫る。

著 者:小林雅一 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2013年7月
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2013年9月号掲載

ネットからリアルへ O2Oの衝撃 決済、マーケティング、消費行動……すべてが変わる!

スマートフォンは、電子マネーやポイントカードが搭載でき、クーポンをダウンロードして使えるなど、人々の消費行動を変えつつある。こうした動きを受け、楽天やヤフー・ジャパンなどのウェブ事業者が取り組み始めたのが、ネットの顧客をリアル(実店舗)へ送る「O2O(online to offline)」戦略だ。本書では、このO2Oの最前線をリポート、今後を展望する。

著 者:岩田昭男 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2013年7月
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2013年8月号掲載

世界はひとつの教室 「学び×テクノロジー」が起こすイノベーション

「質の高い教育を、無料で、世界中の全ての人に」というミッションを掲げる、無料のインターネット学校「カーンアカデミー」。今、世界が注目する教育プラットフォームの創設者が教育の未来の形を示す。オンライン教育は従来の教育システムが抱える制約を解き放ち、全世界に公平な教育環境を整備する契機となり、特に途上国に革命的な改善をもたらすという。

著 者:サルマン・カーン 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2013年5月
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2013年4月号掲載

機械との競争

全く人の手を借りずに走行する「完全自動運転車」が登場するなど、今日のテクノロジーの進歩は凄まじい。このままいけば、これまで人間にしかできなかった仕事が機械でもできるようになる ―― すなわち、人間の仕事が機械に奪われかねない!? デジタル技術の急速な進歩が、どのような影響を雇用と経済に及ぼすのか、2人の研究者が見通す。

著 者:エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー 出版社:日経BP社 発行日:2013年2月
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2013年1月号掲載

BEソーシャル! 社員と顧客に愛される5つのシフト

ソーシャルメディアは人々を繋ぎ、世界を透明にする。透明な世界では誰も人の感情は操れない。今、企業がすべきことは、ソーシャルメディアで生活者の言動をコントロールすることではなく、人々に共感されるよう自らを変えること ―― 。このように語る著者が、現在起きている企業経営におけるパラダイムシフト、そして透明な時代の「あるべき企業像」を示す。

著 者:斉藤 徹 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年11月
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2012年10月号掲載

ウェブはグループで進化する ソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」

ウェブ上の情報が激増する中、ウェブにおける人々の行動が変化している。すなわち、コンテンツの閲覧よりも、他人とのコミュニケーションに費やす時間が増えた。このことは、ビジネスにどんな影響を及ぼすのか。フェイスブックで活躍する気鋭の研究開発者が、ウェブ上での人々の意思決定や情報伝達の変化を解明し、新しいマーケティング活動のあり方を説く。

著 者:ポール・アダムス 出版社:日経BP社 発行日:2012年7月
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2012年7月号掲載

ボイス ソーシャルの力で会社を変える

書名の「ボイス」とは、「Voice of Customer(顧客の声)」のこと。ツイッターやフェイスブックなどが普及した今日、消費者同士が様々な情報を、リアルタイムでやり取りするようになった。本書では、これらの声に耳を傾け、本音を引き出すことでイノベーションを起こす手法を紹介。スターバックス、P&G等で成果を上げた、ソーシャルメディア時代の戦略が明かされる!

著 者:田中正道 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年4月
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2012年7月号掲載

リアルタイム・マーケティング 生き残る企業の即断・即決戦略

ソーシャルメディアなどを通じ、人々の間で瞬時に情報が駆け巡るようになった。企業はそうした情報にリアルタイムに反応しないと、ビジネスチャンスを逃したり、あるいは、悪評がまたたく間に広がるのを眺めるはめに陥りかねない。本書は、様々な企業事例を交えつつ、この“リアルタイム時代”におけるマーケティング、PR戦略について述べる。

著 者:デイヴィッド・ミーアマン・スコット 出版社:日経BP社 発行日:2012年5月
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2012年4月号掲載

ザ・サンキュー・マーケティング 「つながる・愛される」で最大の利益を生み出す

ソーシャルメディアを活用し、実家の酒屋の年商を8年で300万ドルから4500万ドルにまで拡大した実業家が、ソーシャルメディア時代のビジネスのあり方を語った1冊。口コミがビジネスを大きく左右する今日、「顧客への本物の心遣いのできる企業だけが競争に勝つ」。こう述べ、顧客とつながり、愛されるための手法、「サンキュー・マーケティング」を説く。

著 者:ゲイリー・ヴェイナチャック、金森重樹(監訳) 出版社:実業之日本社 発行日:2012年2月
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2012年2月号掲載

キャズム ハイテクをブレイクさせる「超」マーケティング理論

毎年、多くのハイテク製品が誕生するが、姿を消すものも多い。著者は、その最大の原因は初期市場とメインストリーム市場の間に横たわる深い溝、「キャズム」にあると指摘。これを越えた者だけが成功するという。著者が提示した、このキャズム理論は今や米国ハイテク業界の常識であり、原著は産業界ばかりか、米国の多くの大学で教科書として採用されている。

著 者:ジェフリー・ムーア 出版社:翔泳社 発行日:2002年1月
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2012年1月号掲載

ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと

誰もが情報を発信・共有できるソーシャルメディア。その普及によって、顧客の共感を得れば、それは波紋のように広がるようになった。一方で、不正な行為は社員の手で告発され、拡散されていく。本書は、こうした新しい時代の「あるべき企業像」を説くもの。ソーシャルメディア時代に即したマーケティングやマネジメントのあり方などを、事例を交え詳述する。

著 者:斉藤 徹 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2011年11月
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2011年9月号掲載

中国人にネットで売る! 2つの“ネット”の正しい使い方、つくり方

今、中国市場で成功する上でカギとなるもの。それは「インターネット」と「人のネットワーク」、2つの“ネット”の活用だと、日系企業の中国進出をサポートする著者はいう。ネット人口は4.7億人と世界一、そして成長著しいインターネット通販市場。こうした状況を踏まえ、いかにすれば中国ビジネスで成功できるか、そのノウハウを各種事例を交えて解説する。

著 者:徐 向東 出版社:東洋経済新報社 発行日:2011年7月
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2011年7月号掲載

ロイヤルティリーダーに学ぶ ソーシャルメディア戦略 ロイヤルカスタマー進化論

顧客の中でも、特にロイヤルティの高い顧客、「ロイヤルカスタマー」が企業の業績に与える影響は大きい。商品を購入するだけでなく、口コミによって商品を推奨し、建設的な意見を提供してくれる彼らは、企業にとって重要なパートナーだ。本書では、このロイヤルカスタマーをソーシャルメディアの活用によって育む方法を、各種の成功事例とともに紹介する。

著 者:高見俊介 出版社:ファーストプレス 発行日:2011年3月
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2011年3月号掲載

シェア 〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略

次から次にモノを買い、溜め込むことが幸せ…。消費社会に暮らす私たちは、そんな考えの下、モノの「所有」にこだわってきた。だがこの数年、インターネットやソーシャルネットワーク等の進歩とともに、例えばカーシェアのように、モノを他者と共有して利用する動きが広がりつつある。この新たな動き、「シェア」について、様々な事例を引きつつ紹介する。

著 者:レイチェル・ボッツマン、ルー・ロジャース、小林弘人(監修) 出版社:日本放送出版協会 発行日:2010年12月
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2011年3月号掲載

新たなる成長と競争のルール 成熟期のウェブ戦略

急成長を遂げてきたウェブビジネスも、近年、その成長が緩やかになりつつある。つまり、「成熟期」を迎えつつある。この時期は、以前の“未開”の時代に比べ、チャンスは見つけづらい。だがその一方、すでにある仕組みや市場を上手に活かせば、大成功することも可能だ。本書は、この「一見やり尽くされたように見える」成熟期における戦略について考察する。

著 者:野尻哲也 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2010年12月
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2010年10月号掲載

プラットフォーム戦略 21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術

「プラットフォーム戦略」とは、グーグル、アマゾン、楽天などが採用している戦略で、様々なグループを集めて「場」(プラットフォーム)を作ることによって、新たな付加価値を創造する、というもの。本書は、楽天市場やiモードをはじめ、様々な事例を引きつつ、この戦略の概要、および“勝てるプラットフォーム”を作るためのポイントを説明する。

著 者:平野敦士カール、アンドレイ・ハギウ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2010年8月
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2010年6月号掲載

キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代

近年、消費者の多くは、広告を鵜呑みにしない。商品を買う前には、インターネットで丹念にクチコミを調べたりするようになった。このように賢くなった消費者に、いかにして商品を売ればよいか? 著者は、今、必要なのは消費者との「キズナ」だと指摘。ブログやSNSなどを使い、消費者とのキズナを作る「ソーシャルメディアマーケティング」の手法を解説する。

著 者:池田紀行 出版社:アスキー・メディアワークス(アスキー新書) 発行日:2010年4月
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2010年5月号掲載

ネオ・デジタルネイティブの誕生 日本独自の進化を遂げるネット世代

子供の頃からパソコンやインターネットを自在に使いこなす。こうした人々のことを「デジタルネイティブ」と呼ぶが、日本では今、その進化形といえる「ネオ・デジタルネイティブ」が誕生しつつある。本書では、先行世代よりもさらにモバイル機器へのこだわりが強い、この新世代の意識と行動を詳細に分析。そして、彼らとうまく付き合うための“ツボ”を提示する。

著 者:橋元良明、奥 律哉、長尾嘉英/庄野 徹 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年3月
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2010年2月号掲載

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

近年、オンラインの世界では、デジタル・コンテンツを「無料」で提供して新たな顧客を獲得し、ビジネスに成功する企業が増えてきた。この無料に基づくビジネスモデルは、今後、オンラインの世界にとどまらず、全ての業界に波及する、と本書は予言。21世紀の経済モデルともなり得る「無料経済」の世界 ―― 無料からお金を生み出す方法について詳述する。

著 者:クリス・アンダーソン、小林弘人(監修) 出版社:日本放送出版協会 発行日:2009年11月
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2009年5月号掲載

グリーン革命(上・下) 温暖化、フラット化、人口過密化する世界

かつて産業革命で世の中が一変したように、今後、「グリーン革命」で世界は激変する ―― 。『フラット化する世界』の著者が、フラット化の先を描いた。原油価格の高騰、新興国の経済発展に伴う温暖化の進行、人口の急増等々、世界は不安定の度を増しつつある。そんな今こそ再生可能エネルギーへ転換すべきだとし、その具体策と現状、あるべき未来の姿を説く。

著 者:トーマス・フリードマン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年3月
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