新刊ビジネス書の要約『TOPPOINT(トップポイント)』
最新号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。
編集部が独自のテーマを設定し、5冊程度の良書を選出して紹介します。
編集部員が思わず読書メモを取った、良書の中の“一節”や“物語”を紹介します。
編集部員が「いま改めてお薦めしたい本」「再読したい名著」をPick Up!
各ジャンルにおける必読の名著10冊を編集部が選定。選書は随時更新します。
1万人以上の定期購読者を対象とした読者アンケートで決定された、半年ごとのベストビジネス書です。
2005年11月号掲載
多くの日本人が、中国企業は日本より技術水準も低く、日本製品の模倣品を作っている、と思っている。だが、そんな中国がいつの間にか日本の先を行き、日本企業が中国の決めた国際標準規格に従わざるを得ないとしたら…。実は今、それが現実になろうとしている。巨大な市場を抱える中国が、技術面でも世界の主導権を握ろうと、本気で動いている!
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2005年10月号掲載
企業活動において、「サービス」を単に顧客のためだけのものと捉えるのは間違いだ。企業活動におけるそれは、従業員に対するサービスをも含み、サービスを収益化するには、顧客と従業員を結び付けるマネジメント・システムが欠かせない。本書では、ホテル、病院、海兵隊などの優れたサービス組織の事例をもとに、収益を生むサービス・マネジメントについて考える。
2005年8月号掲載
低コスト、差別化、ブランディング等々、これまで様々な市場戦略が登場してきた。だが、同じ市場で、同じような商品でライバルと競う限り、いずれ“消耗戦”になる。本書は、そうした血みどろの戦いが行われている既存の市場「赤い海」ではなく、未開拓の市場「青い海」を創造すべきだと主張。現在の業界の実態を分析し、そこから青い海、ブルー・オーシャンを生み出すための具体的手法を解説する。
「社員に自社の経営戦略やビジョン、方向性を知らしめる重要性を理解している経営陣は多いのですが、ブランドを知らしめる重要性を理解している経営陣は皆無に近いと言っても過言ではありません」。本書はこのように述べるが、その通りだろう。“ブランド”は、日本の経営者が最も苦手とする分野かもしれない。そんな経営者にお薦めの1冊。
2005年7月号掲載
圧倒的な強さを発揮して市場を席巻し、勝ち続ける企業を、本書は「ハードボール・プレーヤー」と呼ぶ。彼らは、単なる優位ではなく、「決定的優位」を目指している。そのために、彼らがしていることとは何か? その普遍的、かつ硬派な「6つの戦略」を説く。長年多くの企業を見続けてきたコンサルタントならではの、「今だから話せる」生々しい事例が面白い。
2005年6月号掲載
19歳で大学を中退したマイケル・デルが、1984年に創業したデルコンピュータ。創業20年目となる2004年度の売上は492億ドル(約5兆4000億円)。今や世界第1位のパソコンメーカーとなった。それを可能にしたのが、「ダイレクト・モデル」戦略だ。本書は、その「デル・ビジネス」について、同社の日本法人で会長を務めた著者が語ったものである。
インテル、マイクロソフト、アップル、デルなど、世界の主要なハイテク企業が、どのような「プロダクトストラテジー(製品戦略)」をもとに勝ち残ってきたのかを詳述する。紹介されているのはハイテク企業の事例だが、その戦略プロセスは業種を問わず参考になる。差別化戦略からマーケティングに至るまで、製品戦略に関する総合的な教科書。
あらゆる業界での技術を刷新する可能性を持った「ナノテクノロジー」の革命が、今、始まろうとしている。それは技術者ばかりか、ビジネスマンなどにとっても避けて通れないものだ。つまり、ナノテクは技術論だけでなく、今後はビジネスのテーマとなる。本書では、ナノテクビジネスに成功するにはどうすべきか、その基本的な“知識と心得”を説く。
2005年5月号掲載
業界でトップシェアを取り、なおかつ成長を続け、利益も上げ続ける。そんな「強者」ともいえる企業は、「強者のしくみ」を持っている ―― 。このように指摘する著者が、強者の例としてセブン‐イレブンとしまむらを取り上げ、両社を強者たらしめる経営のしくみを解説する。今の多くの日本企業に欠けている、論理的思考や全体最適を徹底する必要性を説く。
「価格のつけ方」「適正価格とは?」「価格戦略」といった、価格に関連する書籍は本当に少ない。そんな中、本書は価格に関する論文を集めた、貴重な1冊といえる。各社の事例と理論によって構成されているが、調査結果の具体的な数値が明記されているものもあり、その意外な事実に驚かされるものもある。自社の価格戦略と対比して読むと面白い。
2005年1月号掲載
継続的に業績が好調なシャープにスポットを当てて、「日本の強みを生かした経営=ストック型経営」の実際例を解説する。ストック型経営については、前著『最強の「ジャパンモデル」』(ダイヤモンド社)において詳細に解説している。
2004年8月号掲載
ネット書店アマゾンの2001年度人文書ジャンルの全米売上第1位は、『孫子』の英訳版だという。2500年も前の書が、コンピュータや証券など、変化が激しい最先端の業界で特に好まれているというから面白い。本書は『戦争論』や、マイケル・ポーター、フィリップ・コトラーなど現代ビジネス界のカリスマの持論と比較して戦略を論じている点がユニークだ。
2004年7月号掲載
「経営の神様」であり「現代社会最高の哲人」であるドラッカーの、30年にわたって経済紙に書いた連載記事のうち、経営者に対する助言をまとめたもの。内容の多くは過去の著作から一貫する経営の原理原則だが、あらためて手帳に書き留めたくなる言葉も多い。
2004年4月号掲載
ふるきをたずねて新しきを知る ―― 。「温故知新」という諺は、ビジネス界にも当てはまるようだ。ITの登場で、世の中が根本から変わるかのように思われたのも束の間、ネットバブルが崩壊したのは記憶に新しい。それは、経済の原則は技術の進歩によって変わることはないという、“原則”を忘れたためだと著者は言う。この原則 ―― 時代を超えたビジネスの「型」を紹介する。
2004年2月号掲載
“ポーター”を読んだだけでは勝てる戦略は作れない! ── こんな挑発的な言葉が本書の帯に書かれている。では、どうすれば勝てる戦略を立案できるのか? 本書の答えは、「戦略の知識に加えて、プラスアルファの能力“インサイト”が必要」というもの。ボストン・コンサルティング・グループが持つノウハウの中核部分が初めて明かされる!
2003年5月号掲載
原題は、「Only the paranoid survive」。「パラノイア(超心配症)だけが生き残る」という意味のこの言葉は、インテルの共同創業者である著者のモットーとして有名である。常に危機感を抱き、状況に敏感に反応する。そうした姿勢を貫くことで危機を克服し、今日のインテルを築いた世界的経営者が、あらゆる経営環境が激変する「戦略転換点」の恐怖、そしてその対処法を説く。
2003年4月号掲載
未来を予測するのは難しい。なぜなら、我々は常識や目の前で起こっていることに囚われるあまり、「変化の兆し」を見逃してしまうからである。この、人間の思考を縛る足枷から逃れるにはどうすればよいのか? それには、「パラダイム」の原理を理解することである。パラダイムに基づいて社会やビジネスを見れば、変化を事前に予見したり、チャンスをものにできるようになる!
2002年10月号掲載
本書は、アイルランドのスーパーマーケットの社長が社員向けに書いたマニュアルを書籍化したもので、米国やヨーロッパ各国でも出版された。なぜ一企業の社内マニュアルがそれほどの注目を集めるのか。それは同社が「真の顧客志向」を実現しているからだ。その核心は、お客様に戻ってきてもらうことを最大の任務と考える「ブーメランの法則」にある。
2002年5月号掲載
企業が長期にわたって利益を確保し、持続的に成長する ―― 。全ての経営者の願い、そして悩みの種でもあるだろう、この命題に対する実践的な戦略を、本書は説く。800社以上もの企業を分析した著者は、「コア事業」を明確に定義し、その成長余地を追求することが最も重要であると指摘。コア事業の定義の仕方、周辺領域へのアプローチ法などを、事例を交えて具体的に示す。
2002年2月号掲載
世界的なベストセラー『ビジョナリー・カンパニー』の続編である。今回は、どうすれば「良い企業」は「偉大な企業」になれるのかという問いを追究。製紙会社のキンバリー・クラーク等、飛躍した11社を詳細に調査し、それを成し得た要因を「6つの法則」にまとめた。飛躍を導いた経営者はカリスマ性とは無縁の地味な人物であるなど、興味深い事実が披露される。
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