新刊ビジネス書の要約『TOPPOINT(トップポイント)』
最新号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。
編集部が独自のテーマを設定し、5冊程度の良書を選出して紹介します。
編集部員が思わず読書メモを取った、良書の中の“一節”や“物語”を紹介します。
編集部員が「いま改めてお薦めしたい本」「再読したい名著」をPick Up!
各ジャンルにおける必読の名著10冊を編集部が選定。選書は随時更新します。
1万人以上の定期購読者を対象とした読者アンケートで決定された、半年ごとのベストビジネス書です。
2010年9月号掲載
グローバル化が進み、今や企業は世界中のライバルを相手に戦わねばならなくなった。「リ・ポジショニング」は、そうした激しい競争が行われる中で有効なマーケティング戦略である。消費者が自社やライバルに対して抱くイメージを変化させることで、自社の独自性を際立たせる ―― この戦略について、コダック、ナイキ等、様々な企業の事例を挙げて解説する。
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お洒落なレストランで食事をするか、ファストフードにするか…。このように、人は商品やサービスを購入する際、「上質さ」と「手軽さ」のどちらかを選んでおり、ビジネスの成否はこの“二者択一”にかかっている。すなわち中途半端はダメ、という著者が、上質さと手軽さの両方を追って失敗したスターバックスの例など、様々な事例を引きつつ二者択一の概念を説く。
2010年3月号掲載
日本企業はこれまで国内市場を重視し、日本人向けの商品作りに注力してきた。その結果、海外市場に疎くなり、国際競争力を失った。いわゆる「ガラパゴス化」が生じたわけだが、少子化で国内市場が縮小していく今後、このままでは企業は滅びかねない。そう危惧する2人の著者が、「脱ガラパゴス」のための方策を伝授。成長著しい新興国市場の攻略法を解説する。
2010年2月号掲載
近年、オンラインの世界では、デジタル・コンテンツを「無料」で提供して新たな顧客を獲得し、ビジネスに成功する企業が増えてきた。この無料に基づくビジネスモデルは、今後、オンラインの世界にとどまらず、全ての業界に波及する、と本書は予言。21世紀の経済モデルともなり得る「無料経済」の世界 ―― 無料からお金を生み出す方法について詳述する。
マーケティング戦略は大きく分類すれば、5種類しかない。企業はその中から適切な戦略を選ぶ必要がある ―― 。こう語る著者陣は、かつてマイクロソフト社のマーケティングを担当し、ウィンドウズなどが世界的シェアを獲得するのに貢献した。そんな自らの経験なども織り交ぜながら、競争優位を獲得・維持するための5つの戦略の内容、および選び方を解説する。
2010年1月号掲載
今日、カメラ業界では、ソニーやパナソニックがシェア争いの上位に顔をのぞかせている。銀行業界でも、イオン銀行、セブン銀行など、他業種の企業の参入が進む。このように、業種の異なる企業が1つの市場を奪い合う戦いを、著者は「異業種格闘技」と命名。これから様々な業界に起こるであろう、この異業種格闘技を読み解くためのフレームワークを提示する。
2008年のサブプライムショック以降、巨大企業が簡単に破綻している。世界的な景気後退が進む中、経営の舵取りを誤ると、事業縮小、リストラにとどまらず、「会社の死」をも招きかねない。生き残るには、何に気をつけるべきなのか。本書は「価格弾力性」「所得弾力性」など、今一度、経済学の基本に立ち戻り、そこから判断ミスを犯さないためのルールを抽出する。
2009年12月号掲載
企業は様々な戦略を立て、事業開発や商品開発などを行う。だが、グローバル化が進んだ今日、“合理的な戦略”が通用しなくなってきた。例えば、安くて品質の良い製品を作るという、従来の経済学が合理的とする戦略をとっても、成功しないことがある。本書は、こうした現象、言わば「戦略の不条理」がなぜ起きるのか、また、どうすれば回避できるかについて詳述する。
2009年11月号掲載
9.11テロ、世界金融危機、巨大台風や地震…。最近、これまでの状況が突然変わってしまうような出来事が多い。いわば「乱気流の時代」と呼べる今日、経済についても、好況と不況を規則的に繰り返す従来の経済は終わった。企業が生き抜くには、リスク(予測可能)と不確実性(予測不能)への備えが不可欠だ。そのための新たなフレームワークを、本書は提言する。
健康に良いとわかっていても、ダイエットや禁煙はなかなか実行できない。ビジネスにおける戦略も同様で、正しいとわかっている戦略が、現実にはなかなか実行されない。本書は、企業がそんな「でぶスモーカー」状態から抜け出す方法を指南するもの。確実に戦略を遂行するために、リーダーが心得ておくべきこと、なすべきことを、様々なエピソードを交えつつ説く。
2009年10月号掲載
液晶やDVDなどの家電製品は、いずれも日本企業が優れた技術を基に開発し、当初、圧倒的なシェアを誇った。しかし、市場の拡大に伴ってシェアは急減し、今は見る影もない ―― 。なぜ、このようなことになるのか? その背景には“イノベーションモデル”の変容がある、と著者は指摘。インテル、アップルの成功例を基に、新しいイノベーションのあり方を説く。
2008年のリーマン・ショック以降、世界の企業は経済危機への対応に追われている。しかし卓越した企業は、景気後退期を生き抜くことだけに汲々としていない。次に訪れる景気回復期を睨み、そこで成功するための対策も抜かりなく行っている。本書では、景気回復期に“勝ち組”となるために今なすべきことを、ボストン コンサルティング グループが指南する。
競争戦略論の古典として、ロングセラーを続ける1冊。マイケル・E・ポーター教授の処女作でもある。本書では、競争の3つの基本戦略である「コストのリーダーシップ」「差別化」「集中」を詳述し、後半では、業界の成熟度や集中度などの業界環境のタイプ別に、最適の競争戦略を説く。姉妹編の『競争優位の戦略』では、この基本戦略を企業が実践するための具体的手法を述べている。
2009年8月号掲載
2007年、英タイムズ紙が選ぶ「世界で最も影響力のあるビジネス思想家」の第1位に輝き、また、名著『コア・コンピタンス経営』の著者としても知られるプラハラード教授の注目作。本書では、21世紀の消費者を満足させる企業になるにはどうすべきか、その変革の方法を説く。要となるのは、商品ではなく「経験」の提供、そして地球規模での企業間連携だ。
米国を後追いすればよかった1970~80年代、日本企業は、現場が頑張ればうまくいった。だが国際競争が厳しさを増す今、真面目に働くだけでは成功は難しい。戦略が重要だ。それも、失敗の確率の低い、したたかな戦略が ―― 。本書は、東芝、キヤノン等々の過去の失敗事例を分析し、失敗の原因を12に分類。経営戦略における落とし穴を避けるための教訓を提供する。
2009年3月号掲載
今日、ビジネスの変化は、過去のいずれの時代の変化よりも激しい。しかし、ピーター・ドラッカーが指摘したように、「混乱は脅威ではなくチャンス」である。事実、こうした環境の中においても、チャンスを見出し、劇的な成長を遂げている企業が世界には多数ある。本書は、そんな企業の中から8社を選りすぐり、その成長戦略を分析。応用できる教訓を引き出す。
2009年1月号掲載
自社のブランドをもっと魅力的にするにはどうすべきか ―― 。本書は、多くの企業が抱えるこの悩みにズバリ答える。「実践」の書名通り、ここで披露されるのはMBA的な机上の空論ではない。これまで100余のブランドに携わった著者が、現場での経験に基づき、効率的かつ効果的なブランディング手法の数々を説く。いずれも即、実践できそうなものばかりだ。
2008年12月号掲載
ブラジル、インド、中国、メキシコ…。今、新興国で生まれた企業が急成長を遂げ、新興国はもちろん、先進国の市場をも獲得しつつある。本書は、こうした数々の新興国発の「超優良企業」を取り上げ、その急成長の秘密を解き明かす。ここで紹介される彼らの強み、それは先進国の既存企業にとっても、グローバリティの時代を生き抜く上で不可欠なものと言えよう。
ビジネスの世界は変化の連続であり、日々、様々な問題が生じる。それらに対処する際、難しいのは、どの問題に好機、あるいは深刻な脅威が潜んでいるかを見極めることだ。本書では、今ある種々の問題の中から、ボストン コンサルティング グループのマネージング・ディレクターである著者が、最重要課題を5つ選び出し、その対処法を示す。
2008年9月号掲載
アマゾン、サムスン電子、マリオット・インターナショナル…。今、データ分析を徹底して行い、その結果に基づく戦略を立て、意思決定に結びつけている企業が、様々な業界で高い業績を上げている。本書ではこうした、「分析力を武器とする企業」の事例を多数紹介。それらの企業に共通する特徴を明らかにし、分析力を競争優位に結びつけるための方策を説く。
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