2016年11月号掲載

脳を活かす勉強法

勉強が好きになれない、記憶力に自信がない、集中できない…。こんな悩みを抱える人は、脳の特性を無視した勉強をしている!? 脳科学者・茂木健一郎氏が、脳のしくみを活かした、独自の勉強法を大公開。「強化学習のサイクルを回す」「自分の作業に制限時間を設ける」等々、脳とうまく付き合う“学びの習慣”を伝授する。

著 者:茂木健一郎 出版社:PHP研究所(PHP文庫) 発行日:2010年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年10月号掲載

自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

本当の自分はどんな人間なのか ―― 。職場や家庭で健全な人間関係を築き、良き人生を送る上で大切なのが、人の性格をきちんと理解することだ。本書は、それに役立つ「パーソナリティ心理学」について、ハーバード大学等で教鞭をとった専門家が説くもの。最新の知見を基に、記入式のテストを交え、わかりやすく説明する。

著 者:ブライアン・R・リトル 出版社:大和書房 発行日:2016年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年10月号掲載

[新装版]知命と立命 安岡正篤 人間学講話

東洋思想の大家、安岡正篤氏による人間学講話集。氏は言う。人は学問修養をして自分を知らないと動物的存在になり、せっかくの一生を台無しにする、と。「運命」を良きものとするか否かは、自分次第。学問修養によって、人間を支配する因果関係を知り(知命)、それを操縦して自分の運命を創造する(立命)ことは可能だと説く。

著 者:安岡正篤 出版社:プレジデント社 発行日:2015年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年9月号掲載

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

「オリジナルな人」と聞くと、スティーブ・ジョブズなど、リスクを恐れず、創造性を発揮するカリスマが思い浮かぶ。だが、天賦の才ではなく、「自らのビジョンを率先して実現させていく」のがオリジナルな人だとする。この視点の下、リスクを嫌う“普通の人”でも独創性を高められることを、各種の研究を引き立証していく。

著 者:アダム・グラント、楠木 建(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2016年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年9月号掲載

人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」

友人、会社の同僚、あるいはご近所等々、ともすると、悩みの種になりがちな人間関係。それを「人間を磨く」最高の機会と捉え、実践すべき7つの「こころの技法」を説いた。「心の中で自分の非を認める」「自分から声をかけ、目を合わせる」など、どれもすぐ、容易に実践できる。かつ“奥の深さ”を秘めたものばかりだ。

著 者:田坂広志 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2016年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年9月号掲載

アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ 才能の見つけ方 天才の育て方

米国やカナダでは、10代の子どもが大人顔負けの研究や発見をするのは珍しくない。例えば、マヤ文明の古代都市を発見したり、膵臓がんの新検査法を開発したり。「gifted=ギフテッド」(神に与えられた才能を持つ人)。こう呼ばれる彼らの共通点や、米国の学校が取り組む天才児の育て方などを、具体例を交え、紹介する。

著 者:石角友愛 出版社:文藝春秋 発行日:2016年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年9月号掲載

スタンフォード大学 マインドフルネス教室

古来、仏教修行の1つだった「マインドフルネス」は今日、ビジネス、医療、教育など、様々な分野で利用されている。集中力を高める、対人関係を改善する、生活の質を向上させる…。効果が科学的に実証され、世界的に注目される、このマインドフルネスの真髄を、日本生まれ米国育ちのスタンフォード大学の心理学者が語る。

著 者:スティーヴン・マーフィ重松 出版社:講談社 発行日:2016年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年7月号掲載

努力論

努力こそ人を幸福にする最善の道 ―― 。明治の文豪・幸田露伴が、幸福についての自らの理論を大成した『努力論』の現代語訳である。「幸福三説」(惜福、分福、植福)をはじめ、人が幸せになる上で必要な努力がわかりやすく語られる。仕事や人生に悩む現代人に貴重な気づきを与えてくれる、含蓄に富んだ生き方論だ。

著 者:幸田露伴 出版社:致知出版社 発行日:2016年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年6月号掲載

世界中のトップエリートが集う禅の教室

世界中から年間5000人が訪れる禅寺・春光院。そこで禅を教える僧侶が、禅の考え方や座禅の方法・効用を、最先端の科学的知見を交えつつ説く。自分を見つめ、ポテンシャルを引き出す。グローバル企業のCEOや、ハーバード、スタンフォードなど名門大学のビジネススクールに通う学生らも学んだ、禅の叡智が明かされる。

著 者:川上全龍 出版社:KADOKAWA 発行日:2016年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年5月号掲載

考える前に動く習慣

「禅即行動」 ―― 。禅は、何より行動することを重視する。動くことで、悩みが消え、自信がつき、成果が上がるからだ。こうした禅の知恵を、禅僧の枡野俊明氏が解説した。「『いい』とか『悪い』とか、こだわりすぎない」「ふさぎ込んだ時こそ『忙しくする』」等々、行動力を鍛え、前向きに生きるためのヒントが詰まった1冊。

著 者:枡野俊明 出版社:三笠書房 発行日:2016年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年5月号掲載

スミス先生の道徳の授業 アダム・スミスが経済学よりも伝えたかったこと

アダム・スミスといえば、『国富論』。だが、実は『道徳感情論』という本の著者でもある。経済学と道徳。意外な取り合わせにも思えるが、今日の行動経済学は経済学と心理学の境界を研究している。いわば、彼はその先駆者だ。人間の本性とは。幸福になるには。同書が説く良き人生を送るための教えを、わかりやすく紹介する。

著 者:ラス・ロバーツ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年4月号掲載

トリガー 自分を変えるコーチングの極意

悪い習慣を改めるのは難しい。悪弊を直し、なりたい自分になれないのは、意志の力が弱いから? いや、私たちを取り巻く環境がトリガー(引き金)となって邪魔をするからだ。こう語るエグゼクティブ・コーチングの第一人者が、人の行動を決定づけるトリガーの正体を解明、味方につけて行動を改善するための方法を明かす。

著 者:マーシャル・ゴールドスミス、マーク・ライター 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年3月号掲載

自分を成長させる極意 ハーバード・ビジネス・レビュー ベスト10選

「経営学の巨人」ドラッカーが語る、自分をマネジメントする方法とは? 「世界のビジネス思想家1位」クリステンセンが説く、人生を「成功」に導く秘訣とは? 『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌が、過去の掲載論文の中から“自己成長”がテーマのものを厳選、ベスト10を紹介する。実践的かつ具体的なヒントが満載だ!

著 者:ピーター・F・ドラッカー、クレイトン・M・クリステンセン他、ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2016年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年3月号掲載

眠りながら成功する〈第2版〉 自己暗示と潜在意識の活用

著者ジョセフ・マーフィーによれば、「潜在意識」は奇跡を起こす力を秘めている。本書は、この内なる力に関する理論と利用法を説くものだ。自信を身につける、病気を克服する、仕事で成功する等々、誰もが願う夢を実現し、悩みを解決する心のテクニックが語られる。1968年の初版刊行以来、版を重ねる自己啓発書の名著。

著 者:ジョセフ・マーフィー 出版社:産業能率大学出版部 発行日:1968年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2016年2月号掲載

人間的魅力の研究

他者を惹きつける人と、そうでない人の差とは? 『呻吟語』の著者・呂新吾による魅力の3分類 ――「深沈厚重」(私心が全くない人)、「磊落豪雄」(些事に拘泥しない、実行力のある人)、「聡明才弁」(秀才で弁舌さわやかな人)を軸に、「人間的魅力」を追究した。西郷隆盛、土光敏夫など、随所に引かれるエピソードも興味深い。

著 者:伊藤 肇 出版社:日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 発行日:2000年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2015年10月号掲載

人生で起こること すべて良きこと 逆境を越える「こころの技法」

失敗、挫折した時、後悔や未来への不安で心の中はいっぱい。とかくそうなりがちな私たちに、著者は言う。人生で逆境に直面した時、心の中で「人生で起こること、すべて良きこと」と思い定めると必ず道は拓ける、と。本書では、自らの体験を基に、逆境を越える「こころの技法」をわかりやすく説く。人生の岐路で思い起こしたい、示唆に富む言葉も随所で紹介。

著 者:田坂広志 出版社:PHP研究所 発行日:2015年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2015年10月号掲載

人を惹きつける人間力 新しい人格を創る

著者のボブ・コンクリン氏は、米国で「意欲変革プログラム」を開発した人物。新しい人間性を創り上げ、魅力ある人間になり、より良く生きる ―― 。世界で400万人以上もの参加者を数えるという、この啓発プログラムについて氏が語る。原著の刊行から50年。長く読み継がれてきた本書には、人から認められ、尊敬と協力を得るための方法の数々が詰まっている。

著 者:ボブ・コンクリン 出版社:創元社 発行日:2003年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2015年8月号掲載

マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える

今、全米で注目され、一流企業のビジネスリーダーが実践する「マインドフルネス」を紹介する。これは、瞑想し、頭の中に生じる様々な考えを動じずに観察することで、心を強くしようというもの。多忙な情報社会を生きる現代人の働き方と、ビジネスのあり方を根底から変える可能性を秘めた、この心のエクササイズの科学的根拠を明らかにし、職場での活用例を示す。

著 者:デイヴィッド・ゲレス 出版社:NHK出版 発行日:2015年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2015年7月号掲載

人間関係の秘訣は、カーネギーに聞け

自己啓発書の原点にして最高峰 ―― 。1936年の初版刊行以来、世界中で読まれ続ける、デール・カーネギーの古典的名著『人を動かす』を、最新の対人心理学の視点から捉え直した。「人を動かすための3つの基本原則」など、人生・ビジネスの“不変の原理原則”が心理学的な裏付けのもと、わかりやすく説かれる。彼の本を読んだ人もそうでない人も、一読の価値ありだ。

著 者:齊藤 勇 出版社:三笠書房 発行日:2015年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2015年6月号掲載

進みながら強くなる 欲望道徳論

仕事でも学問でも、パフォーマンスを上げるには見切り発車で始めることが大切。こう語る著者が、「進みながら強くなる」方法を説く。正しく考える方法や、日本人の道徳意識について、直系家族・核家族、日本と欧米の家族形態の違いから説くなど、興味深く読ませる。「すべてを疑おう」等、デカルトが示した考える方法の4原則は、覚えておいて損なし!

著 者:鹿島 茂 出版社:集英社(集英社新書) 発行日:2015年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈! TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈!