2018年8月号掲載

戦略インサイト 新しい市場を切り拓く最強のマーケティング

「インサイト」とは、人々の潜在的なニーズのこと。ヒット商品の裏には、これに基づくマーケティング戦略があるという。例えば、パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」は、女性の心理を掘り下げて成功した。そんな「インサイト起点のマーケティング」の第一人者が、この手法の概要、具体的な取り組み方を語る。

著 者:桶谷 功 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年5月
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2018年5月号掲載

世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略

世界最先端のマーケティングとは、「チャネルシフト戦略」のこと。ネットとリアルを融合させ、顧客と強くつながり、自ら事業変革を導くことで、他社が真似できない戦い方をつくりだす。アマゾンをはじめ国内外の成功企業が実践する戦い方だ。これは、具体的にどのようなもので、いかに実践すべきか、多数の事例を交え解説する。

著 者:奥谷孝司、岩井琢磨 出版社:日経BP社 発行日:2018年2月
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2018年4月号掲載

ブルー・オーシャン戦略論文集

『ブルー・オーシャン戦略』。この世界的ベストセラーの刊行前後に、両著者が『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌に寄せた関連論文10本を集めた。「バリュー・イノベーション」「レッド・オーシャンの罠」等々、新たな市場を創造し、ライバルとの競争から脱け出すためのアイデアが、具体例を交え示される。

著 者:W・チャン・キム、レネ・モボルニュ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年1月
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2018年4月号掲載

ファンベース 支持され、愛され、長く売れ続けるために

副題は、「支持され、愛され、長く売れ続けるために」。人口急減や情報過多などで、新規顧客の獲得が難しい今日、売上を伸ばすカギは「ファンベース」だという。これは、自社の商品やブランドのファンをベース(土台)にして、中長期的に売上や価値を上げる、という考え方。その重要性と具体策を、多様な事例を交えて説く。

著 者:佐藤尚之 出版社:筑摩書房(ちくま新書) 発行日:2018年2月
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2018年3月号掲載

マーケティングの教科書 ハーバード・ビジネス・レビュー 戦略マーケティング論文ベスト10

レビット、エデルマン、ケラー…。『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌が過去に掲載した、斯界の権威のマーケティング論文の中から選りすぐりの10本を紹介。理論的なものから実践的なものまで。収益性の高いビジネスを実現する上で、全ビジネスパーソンが知っておきたいマーケティングの考え方を集約した、まさに教科書だ。

著 者:ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年12月
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2018年2月号掲載

「欲しい」の本質 人を動かす隠れた心理「インサイト」の見つけ方

今の時代、買って不満を感じるレベルの商品はほとんどない。だが、とりたてて「欲しい」ものもない。消費者の多くがこう感じる中、どうすればヒットを生み出せるのか。カギは「インサイト」(人を動かす隠れた心理)にある、と本書は指摘。その読み解き方や、消費者の「欲しい」を刺激するアイデアを、事例を交えつつ公開する。

著 者:大松孝弘、波田浩之 出版社:宣伝会議 発行日:2017年12月
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2018年2月号掲載

オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった

副題「全員に好かれることを目指す時代は終わった」。進化したAIが人の仕事を奪う時代、「オリジナリティ」が生き残るカギだという。「何でもできます、ではなく、これしかできません」が大切。本書では、競争が激しい食の世界で、独自性を貫き通すプロたちの話を紹介、オリジナリティを築くためのヒントを示す。

著 者:本田直之 出版社:日経BP社 発行日:2017年11月
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2018年2月号掲載

予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

我々の行動には、「不合理」な点が多くある。例えば、希望額以上の給料を貰っていても、同僚より安いと不満を感じる、といったように。本書は、様々な実験を基に、この人間の不合理性 ―― 規則性があり、予測可能な不合理性を解明する。これを理解すれば、ビジネスなどで大きなチャンスを掴むことも可能だ!

著 者:ダン・アリエリー 出版社:早川書房(ハヤカワ文庫) 発行日:2013年8月
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2018年1月号掲載

新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方

2000年に刊行され、“マーケターのバイブル”として世界的ベストセラーとなった名著の新訳。IBM、マイクロソフトをはじめ数々の有力企業を指導してきた全米トップマーケターが、「ビジネスは顧客の問題解決」という視座の下、経営の改善点を具体例とともに説く。経営者から一般社員まで、ビジネスに役立つヒントが満載だ。

著 者:ジェイ・エイブラハム、小山竜央(監修)、島藤真澄(監訳) 出版社:KADOKAWA 発行日:2017年10月
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2017年9月号掲載

突破するデザイン あふれるビジョンから最高のヒットをつくる

人の心を揺さぶるヒット商品を生み出すには? 企業戦略・デザインの専門家である著者によれば、不可欠なのは、モノやサービスの意味を変える「意味のイノベーション」。問題解決を目的とする従来のイノベーションではなく、取り組むべき問題を再定義し、新たな価値を創造することで、人々に愛される商品が生み出せるという。

著 者:ロベルト・ベルガンティ、八重樫 文(監訳)、安西洋之(監訳) 出版社:日経BP社 発行日:2017年7月
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2017年5月号掲載

顧客視点の企業戦略 アンバサダープログラム的思考

インターネットやソーシャルメディアが普及した今、テレビCMを打たなくても、ツイッターなどで話題になれば、早々に商品が売り切れる。こうした成功を手にするカギは、真の「顧客視点」に立ち、「アンバサダー」(企業を積極的に応援してくれる顧客)を増やすこと。本書は、そのために取り組むべき戦略を、具体的に説く。

著 者:藤崎 実、徳力基彦 出版社:宣伝会議 発行日:2017年3月
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2017年5月号掲載

売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則

マーケティングに「不変の法則」はあるか? 消費者の意識が多様化した今日、なさそうにも思える。だが、存在の肯定派である2人のマーケティング戦略家が紹介する法則は、長年の研究の末に導き出した基本的、本質的なものばかり。説得力は十分だ。ビジネス活動で行き詰まりを感じた時、解決のヒントを与えてくれるだろう。

著 者:アル・ライズ、ジャック・トラウト 出版社:東急エージェンシー出版部 発行日:1994年1月
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2017年4月号掲載

新シニア市場攻略のカギはモラトリアムおじさんだ! ビデオリサーチが提案するマーケティング新論Ⅱ

お金はあるが、積極的でない。仕事に代わるものが見つからず、きっかけの到来を待っている。55~74歳人口の中で比較的数の多い、こうした「モラトリアムおじさん」の背中をうまく押せれば、シニア市場は活性化する。いわば“宝の山”である彼らの心をどうつかむか、現代シニアの分析に基づく、有効なアプローチ法を紹介する。

著 者:株式会社ビデオリサーチひと研究所(編著) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年2月
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2017年3月号掲載

共感PR 心をくすぐり世の中を動かす最強法則

Twitter、Facebookなどが普及した今日、誰もが主役となり、自分の五感で受け取った情報の発信者になることを楽しむ。そんな時代ならではの新しいPRのあり方、仕掛け方を、事例を挙げて解説した書だ。予算がなくても、無名でも、人の「共感」を呼ぶ魅力的な情報を生み出せば、「クチコミ」の力でブームは起こせると説く。

著 者:上岡正明 出版社:朝日新聞出版 発行日:2017年1月
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2017年2月号掲載

小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書

ブランド構築の重要性はわかる。だが規模が小さく、人手が足りない! 予算もない! そんな悩める中小企業や地域産業のために、“強いブランド”のつくり方を説いた書だ。特定エリアにフォーカスする、「ひき算の発想」を持つ…。自社商品が消費者に選ばれるための具体策を、調査結果や企業事例を交え、わかりやすく指南する。

著 者:岩崎邦彦 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年9月
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2017年1月号掲載

MUJI式 世界で愛されるマーケティング

無印良品(MUJI)の人気と知名度は高い。現在、約7000品目の商品を販売。日本ばかりか欧米でも人気は定着し、最近はインドや中東にも進出している。なぜMUJIは “世界で愛される”のか。「一番普通の形を目指す」「ターゲットを絞らず、最大公約数を探す」等々、MUJIならではの取り組みについて、マーケティングの知見を交え説く。

著 者:増田明子 出版社:日経BP社 発行日:2016年11月
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2016年8月号掲載

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

ハリー・ポッターのテーマエリアをはじめ、数々のヒットを生み続けるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。新規プロジェクトの成功率は98%。これは偶然ではない。勝つ確率の高い戦略を導き出す「数学マーケティング」のたまものだ。そのノウハウを、低迷するUSJを数年で大変身させたマーケターとアナリストが明かす。

著 者:森岡 毅、今西聖貴 出版社:KADOKAWA 発行日:2016年5月
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2016年8月号掲載

ウソはバレる 「定説」が通用しない時代の新しいマーケティング

「『定説』が通用しない時代の新しいマーケティング」が副題。ソーシャル・メディアが発達し、消費者が色々な情報を握る今日、ブランディング、ロイヤルティなど、従来のマーケティング手法の重要性は低下していると指摘。消費者の意思決定の仕方の変化、これからマーケターに必要な新しいフレームワークについて詳述する。

著 者:イタマール・サイモンソン、エマニュエル・ローゼン 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2016年6月
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2016年6月号掲載

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

2015年度の入場者数は過去最高の1390万人。新規事業の成功率97%。業績が好調なUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のマーケティング最高責任者が、その成功ノウハウを語った。本書で明かされる「マーケティング思考」は、マーケターだけでなく、あらゆるビジネスの成功確率を高める大きなヒントになるはずだ。

著 者:森岡 毅 出版社:KADOKAWA 発行日:2016年4月
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2016年6月号掲載

Who Gets What マッチメイキングとマーケットデザインの新しい経済学

世の中、自分が選ぶだけでなく、自分も選ばれる必要がある。例えば、就職先や進学する大学、結婚の相手もそうだ。このような、お互いの「選択」が必要な場で、どうすれば最適・効率的な「マッチング」(組み合わせ)が実現できるのか? 様々なマッチングをうまく機能させる方法を、ノーベル経済学賞受賞者が説く。

著 者:アルビン・E・ロス 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年3月
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