2012年1月号掲載

変化の時代、変わる力 続・経営思考の「補助線」

今日は、まさに「変化の時代」だ。企業が生き残るには、激変する環境への適応が欠かせない。この「変化」と「適応力」をテーマに、ボストン コンサルティング グループの日本代表・御立尚資氏が、縦横無尽に語った1冊である。将来“有り得る世界”を想定するためのシナリオプランニングや有事のリーダーの育成など、環境の変化に備えるためのヒントが満載!

著 者:御立尚資 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2011年10月
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2012年1月号掲載

職場が生きる人が育つ 「経験学習」入門

困難なプロジェクトに参加する、できの悪い部下を持つ…。こうした経験は、人が成長するきっかけになる。だが、同じ経験をしても、成長する人と、そうでない人がいる。その差をもたらすのが「経験から学ぶ力」だ。本書では、成長する上で欠かせないこの力がどのようなものかを、優れたマネジャーへの聞き取り調査等によって明らかにし、その育み方を解説する。

著 者:松尾 睦 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2011年11月
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2011年12月号掲載

石ころをダイヤに変える 「キュレーション」の力

美術館や博物館などで企画や展示を行う専門職のことを、“キュレーター”という。彼らは既存の作品の価値を問い直し、新しい価値を生み出すが、このような「キュレーション」(編集)の発想が、今、ビジネスの世界でも注目されつつある。本書では、新たな世界観を切り開くこの思考法について、iPhoneはじめ数々の成功例を挙げつつ、わかりやすく解説する。

著 者:勝見 明 出版社:潮出版社 発行日:2011年10月
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2011年12月号掲載

プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中 「決まる!」7つの交渉術

著者はM&A(企業の合併と買収)の仲介・アドバイザリーの業界で、日々、億単位のお金が動く交渉を行っている人物。そんなビジネス交渉のプロ ――「プロフェッショナル・ネゴシエーター」が自らの経験を踏まえ、交渉の極意を伝授する。交渉力を決める7つの要素、売り手・買い手の立場に応じた価格交渉術など、すぐに使えるビジネス交渉の技法が満載!

著 者:藤井一郎 出版社:東洋経済新報社 発行日:2011年10月
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2011年12月号掲載

選ばれる人になる34の習慣 チャンスをものにする人は何をやっているのか

組織には、チャンスを与えられ、ステップアップしていく人がいる。その一方、チャンスや抜擢という言葉とは無縁の人も…。その違いは何なのか。キャリアカウンセラーの著者が、組織の中で「選ばれる人」になるための秘訣を伝授。「リアクション上手になる」「自分のココロと向き合う」等々、選ばれる人になるために必要な能力が身につく、34の習慣を披露する。

著 者:門田由貴子 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2011年9月
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2011年12月号掲載

新装版 企業参謀 戦略的思考とは何か

1975年に刊行された、大前研一氏の原点ともいえる1冊。企業が生き抜くためのカギは「企業参謀」集団にあるという氏が、そうした集団に欠かせない「戦略的思考」について解説する。石油危機後の苦難の時代の中で紡がれた、思考法を巡るこの論考は、時代こそ違え、同じく厳しい環境の下で奮闘する今日の企業人に、多くの示唆を与えてくれるだろう。

著 者:大前研一 出版社:プレジデント社 発行日:1999年11月
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2011年11月号掲載

MBQ マネジメント・バイ・クエスチョン 部下の“自頭力”を高める

先の見えない不況の中、プレイングマネジャーとして自身の成果目標を課せられ、部下を指導する時間の少ない上司が多い。本書は、こんな現状に即した、効率的なマネジメント手法、「マネジメント・バイ・クエスチョン」を紹介するものだ。「質問」することで、部下が自ら考えて動き、成果が生まれる ―― 問いが持つ力を活かした、短時間でできる管理手法を説く。

著 者:堀 公俊 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2011年9月
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2011年11月号掲載

ミンツバーグ教授の マネジャーの学校 成長を可能にする新しいプログラム

「マネジャーの仕事は誰かに“教え授かる”ものではない」。かく語る世界的経営学者、ヘンリー・ミンツバーグ教授を義父に持つフィル・レニール氏が、教授の助言を得て考案した、マネジャー同士による“勉強会”を紹介。マネジャーとして存分に力をふるい、職場や会社を変えていく。それを可能にするプログラムの全容を、物語仕立てでわかりやすく解説する。

著 者:フィル・レニール、重光直之 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2011年9月
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2011年10月号掲載

私が世界No.1セールスマンになるためにやった50のこと

著者は、かつてブリタニカ百科事典のセールスマンとして活躍した人物。完全歩合制、経費は全て自己負担という、売らなければ生き残れない世界でビジネスの基礎を学び、仕事を始めて2年目には売上高世界1位を達成した。そんな著者が、“圧倒的な成果”を上げるためのノウハウを説く。業種に関係なく、結果を求められる全てのビジネスパーソンに役立つ1冊だ。

著 者:甲斐輝彦 出版社:大和書房 発行日:2011年7月
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2011年10月号掲載

決定版 失敗学の法則

創造的な仕事をするには、失敗に学ぶべし!「失敗学」の提唱者である畑村洋太郎氏が、ともすると失敗を直視せず、隠そうとしがちな私たち日本人に向け、「失敗学の真髄」を伝授する。どうして失敗は起こるのか。失敗はいかに生かすべきか。失敗学の基礎知識から具体的な失敗の活用の仕方まで、実際の仕事に役立つ失敗学の知識がわかりやすく語られる。

著 者:畑村洋太郎 出版社:文藝春秋 発行日:2002年5月
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2011年9月号掲載

「権力」を握る人の法則

立身出世して、「権力」を手にするにはどうすればよいのか。「権力や地位を手に入れることは、ほとんどの人にとって可能である」と語るスタンフォード大学ビジネススクールの教授が、長年の調査研究を基に、その方法を伝授。コネの作り方、人脈の開拓法、周囲の評判を高める方法等々、権力を握るためのノウハウ、そして出世する人に共通する資質などを明かす。

著 者:ジェフリー・フェファー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2011年7月
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2011年8月号掲載

営業マンは理系思考で売りなさい

口ベタ、人見知りで、客と気楽に話せない。大学の工学部を出て営業の世界に入った著者は、典型的なダメ営業マンだった。だがある時、発想を転換。ノリに頼らない、理系ならではの分析力を活かした営業活動に切り替えたところ、社内で4年連続No.1営業マンに。そんな著者が、訪問せずに客をフォローできる“営業レター”等々、「理系思考」の営業術を説く。

著 者:菊原智明 出版社:東洋経済新報社 発行日:2011年6月
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2011年8月号掲載

日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術

女性マネジャーとしてユニクロに中途入社した著者は、ゼロからプロジェクトを立ち上げ、「ヒートテック」等のヒット商品を生み出す土壌を作った。そこで力を発揮したのが、周りの人の強みを活かし、チームで成果を出す「巻き込み仕事術」だ。本書では、著者が実践してきたこの手法を詳しく解説。部署の壁を越え、人を巻き込むためのノウハウの数々を披露する。

著 者:田中雅子 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2011年5月
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2011年8月号掲載

課長の時間術

かつてリクルート社で管理職を務めた人物による時間術の書。4つの情報誌の編集長を兼務するなど、多忙な日々を送る中で会得した、“時間を自らひねり出す”ための60のコツを明かす。「スケジュールは15分単位で刻む」「やることを決める前に、やらないことを決める」…。紹介されるその時間術は、多忙な組織のリーダーにとって、大いに参考になるだろう。

著 者:田中和彦 出版社:日本実業出版社 発行日:2011年6月
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2011年7月号掲載

人の5倍売る技術

販売時間は数時間、商品の価格は割高…。他の販売業に比べ、条件の厳しい新幹線のワゴン販売で、同僚の3~5倍を売り上げる“カリスマ販売員”が、物を売る秘訣を明かす。「あえてお客様を悩ませる」「オリジナルイベントを勝手に作る」等々、披露されるユニークな販売術はあらゆる業種で活用可能。物が売れないといわれて久しいが、工夫さえすれば売れるのだ!

著 者:茂木久美子 出版社:講談社(講談社+α新書) 発行日:2011年4月
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2011年6月号掲載

誰も教えてくれなかった 運とツキの法則

「サインレス」「永久不滅ポイント」など、カード業界の常識を覆すサービスを次々に展開し、成功を収めてきたクレディセゾン社長が、運とツキを引き寄せるための秘訣を語る。「『顧客目線』が全ての出発点」「『1番』を目指す」等々の心構え、あるいは成功をもたらす人材の育て方、リーダーシップのあり方など、人生と仕事に勝つ上でのヒントが満載の1冊。

著 者:林野 宏 出版社:致知出版社 発行日:2011年3月
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2011年6月号掲載

変化を生み出すモチベーション・マネジメント 6つのマジックで思考と行動が変わる

著者の小笹芳央氏は、「モチベーション」をテーマとするコンサルティング会社を経営する“企業変革コンサルタント”。本書では、氏が業務を通じて進化させてきた、「やる気」を呼び覚ます手法の数々を紹介する。「変わらなければならない」から「変わりたい」へ。自社の実践例を交えつつ、モチベーション高く変化に挑むための方法論がわかりやすく説かれる。

著 者:小笹芳央 出版社:PHP研究所(PHPビジネス新書) 発行日:2011年4月
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2011年5月号掲載

契約は最初の訪問で決めなさい 見込み客にYESと言わせる最強のクロージング・テクニック集

「私がセールスの仕事に就き、昼はあちこちのオフィスを、夜は個人宅やアパートを訪問して回っていた頃は、お客に契約を求めるのが怖かった」。こんな書き出しで始まる本書は、「クロージング」(契約の締結)の手法を披露したものである。顧客の反論への対処法、顧客の決断を促す方法等、実体験から生まれたそのメソッドは実用的なものばかり。使える1冊だ。

著 者:ブライアン・トレーシー 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2011年2月
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2011年4月号掲載

情報を読む技術

21世紀の今日、世の中は各種メディアの“情報”で溢れている。それらをどう読み、活用すべきかを、国際政治学者の中西輝政氏が指南した書である。「わかりやすい情報には飛びつかず、根気よく物事を考えることが必要である」「情報を取るのは早い方がいいが、それを基に決断するのは急がない方がよい」など、物事の本質に迫るための留意点が具体的に示される。

著 者:中西輝政 出版社:サンマーク出版 発行日:2011年1月
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2011年4月号掲載

言葉でたたかう技術 日本的美質と雄弁力

1953年、米国に留学した著者は、その後、フランスへも留学した。多くの欧米人と接する中、様々な議論、口論を経験したが、過去50年、一度も負けたことがないという。そんな「けんか上手」な著者が、勝つための弁論術を伝授。テクニックだけでなく、日本人がなぜ議論ベタなのか、我々「島国の民」の美点と弱点を論じたその内容は、優れた日本人論にもなっている。

著 者:加藤恭子 出版社:文藝春秋 発行日:2010年12月
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