2011年3月号掲載

P&G式 伝える技術 徹底する力 コミュニケーションが170年の成長を支える

P&Gは、洗剤など生活消費財の分野では世界最大の企業である。80カ国以上に事業拠点を持ち、現在、世界全体での売上は約800億ドル。そんな同社の成長を支え、社員の力を育んできたノウハウを、元広報渉外担当部長が明かした。「情報は3つのポイントにまとめる」「書類には『目的』を明記する」等々、全ての企業に役立つ取り組み、考え方が披露される。

著 者:高田 誠 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2011年1月
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2011年2月号掲載

決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術

「交渉」とは厄介なものである。たいていの場合、自分と交渉相手の利害は対立し、合意するのは難しい。そんな交渉の場で、自分の言い分を通すだけでなく、互いが納得できるように話をまとめる方法を説いた書である。交渉学の権威として各界の指導者にアドバイスしてきた著者が、人間心理の機微に踏み込んだ、「5段階のアプローチ」からなる交渉術を伝授する。

著 者:ウィリアム・ユーリー 出版社:三笠書房 発行日:2010年12月
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2011年1月号掲載

「戦略課題」解決 21のルール

企業が直面する様々な経営戦略上の課題。それらを解決するには、一体何が必要か? コンサルタントとして企業戦略の立案などに携わってきた著者が、戦略上の課題を見極め、解決を図るための秘訣を明かす。「事実に向き合う」「課題の本質に迫る」「あるべき姿にこだわる」等々、戦略課題解決に不可欠な「おさえどころ」が、実例を交えてわかりやすく解説される。

著 者:伊藤良二 出版社:朝日新聞出版 発行日:2010年11月
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2011年1月号掲載

エグゼクティブの悪いくせ

「現場主義」「長期的視点」「企業は人なり」…。日本的経営の美徳とされるこれらの言葉を好むエグゼクティブは多い。だが、単に現場に度々足を運ぶことを現場主義だと思うなど、意味を誤解し、結果的に経営にマイナスの影響を与えていることも少なくない。著者は、こうしたエグゼクティブの勘違いを「悪いくせ」と命名。その実態を述べるとともに、矯正法を伝授する。

著 者:綱島邦夫 出版社:日本経済新聞出版社(日経プレミアシリーズ) 発行日:2010年11月
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2011年1月号掲載

30日で人生を変える 「続ける」習慣

語学の勉強、ダイエット、禁煙…。続けたいことはあるけれど、なかなか続かない。そう嘆く人は多い。なぜ、続かないのだろうか? 著者は言う。「続かないのは性格や意志の問題ではなく、コツや原則を押さえていないからだ」と。本書では、そのコツを体系化した「続ける習慣」を伝授。あらゆることを習慣化する力を身につけるための技術を、わかりやすく説く。

著 者:古川武士 出版社:日本実業出版社 発行日:2010年11月
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2010年12月号掲載

経営者の運力 逆境をチャンスに変える神秘の智恵

「禍福は糾える縄の如し」という言葉があるように、人生において「好運」と「不運」は交互に訪れる。このような運命の変化に浮かれたり焦ったりせず、好運にも不運にも冷静に対処し、さらに、不運を好運に転じることができる能力を、著者は「運力」と命名。仏教、ヒンズー教、アメリカ・インディアンの教えなどを引きながら、この運力の高め方を示す。

著 者:天外伺朗 出版社:講談社 発行日:2010年9月
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2010年11月号掲載

また、売れちゃった! 一瞬で顧客の心をツカむ! 売上5倍を達成する凄ワザ88

著者の河瀬氏は、販売コンサルタントとして活躍する人物。実際に販売の現場に立ち、数々の商品を完売させた実績を持つ。今や「カワセに売れないものはない」とまで言われるが、販売の世界に入ったのは遅く、42歳の時のこと。以来、約10年かけて独自の販売技術を編み出した。本書では、「ワザさえあれば誰でも売れる」と語る氏が、多彩な“販売ワザ”を伝授する。

著 者:河瀬和幸 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年8月
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2010年11月号掲載

課長力 逆境を突破する6つの力

企業の中核を担う課長には、難題に立ち向かい、それを「突破」する力が不可欠である。本書は、メガヒット商品となったアキレスの子供用シューズ「瞬足」を生み出した課長、無印良品の化粧品分野を成功させた課長など、様々な困難を突破した6人の課長の実例を示しつつ、突破に必要な6つの力を解説。そして、そうした力を持った課長を育てるための方策を探る。

著 者:遠藤 功 出版社:朝日新聞出版 発行日:2010年9月
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2010年11月号掲載

「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」

世のビジネスパーソンには、自分の頭で考えず、上司の指示通りに行動する人と、上司の意図を考え、指示以上の行動ができる人がいる。著者は、前者のような思考停止状態を「What型思考」、後者のような物事の本質に迫る思考を「Why型思考」と命名。様々なビジネスシーンにおけるWhat型とWhy型の違いや、Why型の思考力を鍛えるための習慣などについて説く。

著 者:細谷 功 出版社:PHP研究所(PHPビジネス新書) 発行日:2010年9月
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2010年10月号掲載

スイッチ! 「変われない」を変える方法

人が、変化を起こすのは難しい。その原因は、「理性」と「感情」のせめぎ合いにある。ダイエットであれば、理性では「食べ過ぎはダメ」とわかりながら、「もっと食べたい」という感情が勝ち、結局食べ過ぎるといった具合だ。だが、少しの工夫で変化は容易に起こせる。本書では、理性と感情をうまく制御して個人や組織を変えた例を挙げ、変化するためのコツを示す。

著 者:チップ・ハース、ダン・ハース 出版社:早川書房 発行日:2010年8月
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2010年10月号掲載

社長になる人はなぜゴルフがうまいのか? あなたが変わる最強の集中力

著者の西田氏は、北京五輪で優勝した日本の女子ソフトボールチームのメンタルトレーナーを務めた人物。わが国のメンタルトレーニング指導の第一人者である氏は、ゴルフの上手な経営者は仕事もできるという。そうした人は、仕事にもゴルフにも“集中力”を発揮し、本気でのめり込むからだ。本書は、そんな彼らの脳の仕組みを解明し、集中力を高める方法を指南する。

著 者:西田文郎 出版社:かんき出版 発行日:2010年7月
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2010年9月号掲載

佐藤可士和のクリエイティブシンキング

携帯電話のデザインや企業のブランディングなど、多彩な活動を行うアートディレクター・佐藤可士和氏。氏の生み出すアイデアは、時代が求める感覚を的確に掴み、クライアントの躍進を支えている。本書はその氏が、「クリエイティブシンキング(創造的思考法)」について語ったもの。創造的な思考力の高め方、アイデアを生み出す時の勘所などが明らかにされる。

著 者:佐藤可士和 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2010年6月
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2010年8月号掲載

鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」 セブン‐イレブン流「感情経済学」入門

セブン&アイ・ホールディングスCEOの鈴木敏文氏は、「あがり症で人と面と向かって話すのが苦手」だという。だが、「聞き手の立場で」話すのを旨とする氏の話は、聞く人の心を捕らえて離さない。そんな鈴木氏の経営の基本は、「顧客の立場」で考えること。本書では、相手の心理を読むことで、数々の成功を収めてきた“鈴木流心理学経営”の要諦を紹介する。

著 者:勝見 明 出版社:プレジデント社 発行日:2010年5月
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2010年7月号掲載

交渉の達人 いかに障害を克服し、すばらしい成果を手にするか

絶望的に思えた状況を完全にひっくり返す、相手との関係や評判を強化しながら、取引をうまくまとめる…。そんな「交渉の達人」になるにはどうすればよいか。ハーバード・ビジネススクールで交渉術を教える2人の著者が、最新の心理学なども踏まえた基礎理論、そして実践の仕方をわかりやすく解説する。「ハーバード流交渉術」を体系的に学ぶことができる1冊。

著 者:ディーパック・マルホトラ、マックス・H・ベイザーマン、森下哲朗(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2010年5月
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2010年6月号掲載

プレイングマネジャーの教科書 結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策

多忙なプレイングマネジャー(中間管理職)のコミュニケーション術を紹介した書。といっても、披露されるのは“人付き合いのスキル”ではない。人を動かして結果を出す、“業務に直結するコミュニケーション”だ。マイクロソフト日本法人などでのサラリーマン時代、10年以上をプレイングマネジャーとして働いてきた著者ならではの、実践的なスキルが満載!

著 者:田島弓子 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年4月
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2010年5月号掲載

なぜ危機に気づけなかったのか 組織を救うリーダーの問題発見力

大きな危機やトラブルは、単一の根本的な原因というよりも、小さな問題が積み重なって生じることが多い。ということは、問題が小さなうちに気づき、対処するならば、大きな危機、トラブルも未然に防げるはず。本書では、9.11同時多発テロ、航空機事故等々、各種の事例を基に、リーダーが問題を早期に発見する上で必要な“7つのスキル”を解説する。

著 者:マイケル・A・ロベルト 出版社:英治出版 発行日:2010年2月
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2010年5月号掲載

仕事ができる人に変わる41の習慣 朝イチでメールは読むな!

電気など社内のムダを徹底的に削減して利益をアップする「環境経営」、椅子に座らずに会議する「立ち会議」…。こうしたユニークな経営手法で知られるキヤノン電子社長・酒巻久氏が、「仕事ができる人」になるためのノウハウを伝授する。1日の仕事をメール処理から始めない、行き帰りの電車で仕事の準備と反省をする等々、今すぐ役立つ仕事習慣が満載!

著 者:酒巻 久 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2010年3月
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2010年4月号掲載

論点思考 BCG流 問題設定の技術

ビジネスにおいて、直面する課題をうまく解決することは大切だ。しかし、より重要なのは、数ある問題の中から、本質的な問題、解くべき問題、すなわち「論点」を見つけ出すことである。本書では、この論点を見いだすためのプロセスを、事例を挙げながら、わかりやすく解説する。問題をいかに効率的・効果的に解決するかを論じた前著『仮説思考』と対になる1冊。

著 者:内田和成 出版社:東洋経済新報社 発行日:2010年2月
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2010年3月号掲載

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方

「EQ」とは、自分の気持ちを自覚し、感情を制御する、あるいは他人の気持ちを感じ取る、といった能力のこと。1995年刊『EQ~こころの知能指数』が世界中でベストセラーとなったことで、広く知られる概念となった。本書では、この『EQ』の著者たちが、リーダーシップにおけるEQの役割を解説するとともに、EQの高いリーダーになるための具体的方法を説く。

著 者:ダニエル・ゴールマン、リチャード・ボヤツィス、アニー・マッキー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2002年6月
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2010年2月号掲載

つい、相手も話す気になる! 「聞き出す」技術

ビジネスや生活において、相手のホンネを上手に引き出すことが必要になる場面がある。そんな時、相手が言いたくないことまで言わせてしまうテクニックとは? 数多くの企業で「聞く技術」の研修を行ってきた心理学者が、話しやすい雰囲気作り、しぐさ、効果的な言葉がけ(コメント)、質問力の磨き方など、信頼関係を壊さずにホンネを聞き出す技術を伝授する。

著 者:伊東 明 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年11月
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