2017年1月号掲載

MUJI式 世界で愛されるマーケティング

無印良品(MUJI)の人気と知名度は高い。現在、約7000品目の商品を販売。日本ばかりか欧米でも人気は定着し、最近はインドや中東にも進出している。なぜMUJIは “世界で愛される”のか。「一番普通の形を目指す」「ターゲットを絞らず、最大公約数を探す」等々、MUJIならではの取り組みについて、マーケティングの知見を交え説く。

著 者:増田明子 出版社:日経BP社 発行日:2016年11月
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2016年12月号掲載

オープン・オーガニゼーション 情熱に火をつけて成果を上げる新たな組織経営

「オープン・オーガニゼーション」とは、組織の内外にあるコミュニティと協力関係を結ぶ“開かれた組織”のこと。外部の能力も活用できることから、環境の急激な変化にも素早い対応が可能だ。こうした真のコラボレーションをもたらす組織を体現し、成功したソフトウェア企業のCEOが、その作り方を具体例を交え解説する。

著 者:ジム・ホワイトハースト 出版社:日経BP社 発行日:2016年9月
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2016年11月号掲載

ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

2007年創業、英スコットランド発のクラフトビール会社「ブリュードッグ」。わずか300万円でスタートし、8年弱で売上70億円超の会社に。現在、50カ国以上に出荷する。いかにして、熱狂的なファンを世界中から獲得し急成長したのか。権威に逆らい、常識に挑む“パンクの精神”に基づくマーケティングを、創業者が熱く語る。

著 者:ジェームズ・ワット 出版社:日経BP社 発行日:2016年9月
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2016年10月号掲載

トヨタの失敗学 「ミス」を「成果」に変える仕事術

トヨタ自動車の成功を支えるもの。それは、失敗を「改善の機会」と捉える現場だ。本書では、同社で活躍したベテラン技術者たちが、失敗を活かし、組織をさらに強い組織へ成長させるためのノウハウを紹介。誰がやっても失敗しない「しくみ」をつくる、失敗は書き残す等々、「ミス」を「成果」に変える仕事術が明かされる。

著 者:(株)OJTソリューションズ 出版社:KADOKAWA 発行日:2016年8月
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2016年9月号掲載

失敗の研究 巨大組織が崩れるとき

鶏肉偽装事件を起こしたマクドナルド、免震ゴムの性能データ偽装が発覚した東洋ゴム工業…。ここ数年、大企業の不祥事が続くが、これは決して偶然ではない。背景には「大企業時代」の終焉がある。そう指摘するベテラン経済記者が、「巨体が故の病」を分析。様々な失敗事例から、巨大組織が陥る「6つの病」をあぶり出す。

著 者:金田信一郎 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年6月
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2016年8月号掲載

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

ハリー・ポッターのテーマエリアをはじめ、数々のヒットを生み続けるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。新規プロジェクトの成功率は98%。これは偶然ではない。勝つ確率の高い戦略を導き出す「数学マーケティング」のたまものだ。そのノウハウを、低迷するUSJを数年で大変身させたマーケターとアナリストが明かす。

著 者:森岡 毅、今西聖貴 出版社:KADOKAWA 発行日:2016年5月
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2016年6月号掲載

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

2015年度の入場者数は過去最高の1390万人。新規事業の成功率97%。業績が好調なUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のマーケティング最高責任者が、その成功ノウハウを語った。本書で明かされる「マーケティング思考」は、マーケターだけでなく、あらゆるビジネスの成功確率を高める大きなヒントになるはずだ。

著 者:森岡 毅 出版社:KADOKAWA 発行日:2016年4月
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2016年5月号掲載

シャープ「企業敗戦」の深層 大転換する日本のものづくり

かつて「液晶ならシャープ」とまで言われた勝ち組企業が、ここまで凋落した原因とは? シャープの“企業敗戦”について、在籍33年の著者が掘り下げた。「大転換する日本のものづくり」と副題にある通り、同社が陥った危機は対岸の火事ではない。世界の産業構造が大きく変化した今日、変化に適応できない企業は淘汰される!

著 者:中田行彦 出版社:イースト・プレス 発行日:2016年3月
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2016年1月号掲載

現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結 リーダーになる人の仕事の進め方

「カイゼン」「QCサークル」「トヨタ生産方式」…。トヨタ自動車は、世界的に知られる様々な活動を行っている。表題の「自工程完結」は、これらに続く新たな取り組み。良い仕事をするにはどうすればいいかを科学的に洗い出す、というものだ。無意味な仕事をなくし、仕事の質を高めるこの取り組みの全貌を、生みの親が解説。

著 者:佐々木眞一 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年11月
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2015年6月号掲載

ディズニー 7つの法則 新装版 奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念

「顧客満足世界一」と称されるディズニー・ワールド。来園者の心をつかんで放さないために、ディズニーは何をしているのか? その成功の秘訣を、7つの法則にまとめた。「すべての人が、語りかけ、歩み寄る」「報い、認め、讃える」等々、披露される“ディズニーの魔法”は、ワンランク上の顧客サービスを行う上で大切なものばかり。あらゆる企業の参考になる。

著 者:トム・コネラン 出版社:日経BP社 発行日:2014年4月
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2015年2月号掲載

ビジネスモデル・エクセレンス ハイアールはなぜ白物家電の王者になれたのか

世界一のシェアを誇る中国の家電メーカー、ハイアール。三洋電機の家電事業を買収したことでも知られる同社のビジネスモデルを紹介する。自らをサービス企業と見なす、顧客ニーズに応えるためなら何でも行える独立した事業ユニットを作る、成功を収めながらも組織を何度も作り直す…。顧客との距離をゼロに近づけるためのビジネスモデル改革に、学ぶべき点は多い。

著 者:ビル・フィッシャー、ウンベルト・ラーゴ、ファン・リュウ 出版社:日経BP社 発行日:2014年12月
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2015年1月号掲載

今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略

今や全国的に知られるブランド、今治タオル。だが、かつては輸入品に押され、生産数量が激減、存亡の危機にあった。それを乗り越え、復活するカギとなったのが、著者・佐藤可士和氏の主導の下で行われたブランド戦略だ。その詳細を解説。本質的価値の見極め、ロゴマークの扱い…。復活への歩みは、衰退した産地・企業が再生する上で、良きヒントとなるだろう。

著 者:佐藤可士和、四国タオル工業組合 出版社:朝日新聞出版 発行日:2014年11月
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2014年12月号掲載

How Google Works 私たちの働き方とマネジメント

グーグル首脳が自社の成功の秘密を初公開! 同社のエリック・シュミット会長らによれば、テクノロジーが進歩し、すべてが加速化している今日、ビジネスで成功する最良の方法は、多面的な能力を持つ新種の従業員「スマート・クリエイティブ」を惹きつけ、彼らの目標を達成できるような環境を与えることだという。その方法を、同社における事例とともに紹介する。

著 者:エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2014年10月
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2014年12月号掲載

創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか

企業の平均寿命が「30年」といわれる中、世界最古の企業・金剛組を筆頭に、日本には創業100年を超える企業が2万社以上、300年を超える企業でさえ605社もある。これら長寿企業は、なぜ長寿たり得るのか。創業年数300年以上、年商50億円以上の企業69社を徹底分析し、経営の秘訣を明かす。変化が速く大きい今の時代、これらの企業に学ぶべきことは多い。

著 者:グロービス経営大学院、田久保善彦(監修) 出版社:東洋経済新報社 発行日:2014年10月
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2014年8月号掲載

沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

iPodやiPhoneなど、画期的な商品を次々生み出したアップルも、創業者スティーブ・ジョブズ亡き今、勢いに陰りが見え始めた。サムスンとの特許闘争、新機能Siriや地図アプリの失敗、生まれないイノベーション…。強大な“帝国”で今起きていることとは? ウォール・ストリート・ジャーナル元記者が、数年に及ぶ取材を基に、アップルの真実を明らかにする。

著 者:ケイン岩谷ゆかり、外村 仁(解説) 出版社:日経BP社 発行日:2014年6月
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2014年8月号掲載

レゴはなぜ世界で愛され続けているのか 最高のブランドを支えるイノベーション7つの真理

知育玩具の「レゴブロック」を柱に、世界的な大企業となったレゴ。同社は2000年頃、倒産の危機に瀕するが、見事V字回復を果たす。いかにして危機を脱したのか? 経営幹部など多くの関係者への取材を基に、再建のカギといえる、レゴの「イノベーション」のあり方を紹介。それは、企業がイノベーションを行う時、何をし、何をすべきでないかの教訓でもある。

著 者:デビッド・C・ロバートソン、ビル・ブリーン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2014年5月
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2014年4月号掲載

事業創造のロジック ダントツのビジネスを発想する

副題は「ダントツのビジネスを発想する」。電子書籍端末キンドルで出版界に革命を起こしたアマゾン、事業所向け弁当ビジネスで日本一の「玉子屋」等、“ダントツ企業”を例に、ビジネスを創造・発展させるためのポイントを説く。特に注目するのは、ビジネスモデルに埋め込まれたロジック。すなわち会社を動かす「考え方」をたどることで、その強さの秘密を明かす。

著 者:根来龍之 出版社:日経BP社 発行日:2014年1月
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2014年2月号掲載

2020年新聞は生き残れるか

権威に弱く、政府に不都合なことは書かない日本の新聞。2000年から12年にかけ、発行部数は全国で約590万部減少した。片や、情報公開の進む今日、公開データを読解する“データ・ジャーナリズム”がスクープを放ち、存在感を増している。果たして、新聞など既存のメディアの存在意義とは? メディアの現状に、事情に詳しい東京新聞論説副主幹が斬り込む。

著 者:長谷川幸洋 出版社:講談社 発行日:2013年11月
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2014年1月号掲載

奇跡の軽自動車 ―― ホンダはなぜナンバーワンになれたのか 「N BOX」ヒットの法則

リーマン・ショック後の不況などで窮地に陥ったものの、かつてないクールな軽自動車「Nシリーズ」で復活を遂げたホンダ。この大成功をもたらした、まさに命がけの改革を追う。“タテワリ”組織から“ヨコワリ”組織へ、女性をターゲットとした開発や販売体制の構築…。同社の挑戦の数々は、日本企業が抱える課題を解決する上で、貴重なヒントとなるだろう。

著 者:片山 修 出版社:PHP研究所(PHPビジネス新書) 発行日:2013年11月
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2013年12月号掲載

「失われた20年の勝ち組企業」100社の成功法則 「X」経営の時代

バブル崩壊後の低成長の時代を、「失われた20年」と呼ぶ。しかし、そうした中、大きく成長した日本企業も少なからず存在する。その成功の秘密は何か? この20年間の勝ち組100社をリストアップし、「経営変革力」「事業モデル構築力」「市場開拓力」「オペレーション力」の4つの観点から考察するとともに、今後、日本企業が目指すべき経営モデルを描く。

著 者:名和高司 出版社:PHP研究所 発行日:2013年10月
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