2008年11月号掲載

意思決定のマネジメント

経営者や幹部は日々、様々な意思決定を下さねばならない。投資、市場への参入と撤退、M&A…。本書は、そうした意思決定に関する問題を、マネジメントの根源的な問題として捉え、最新の研究成果を踏まえつつ解説する。ここに登場する様々な意思決定に関する“バイアス”を少しでも意識することで、より優れた意思決定が可能になるだろう。

著 者:長瀬勝彦 出版社:東洋経済新報社 発行日:2008年9月
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2008年11月号掲載

新版 営業の「聴く技術」

営業は、ただ売り込むだけでは成功は難しい。大切なのは、まず顧客を知り、相手のニーズを明らかにすること。本書では、そのための営業スキル「SPIN」 ―― 質問を通じて顧客が抱える問題を明確にし、その解決への道筋を示して、顧客の気持ちを“前向き”にする手法を紹介する。こうして顧客の心理をつかんだ上で商品説明を行えば、商談成功の確率はぐっと高まる!

著 者:古淵元龍、大堀 滋 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2008年8月
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2008年10月号掲載

経営意思決定の原点

意思決定に関して、企業が陥りがちな失敗は5つある。「決められない」「決め急ぎ」「決めたはず(実行が伴わない)」「決めっ放し(評価や見直しをしない)」「決めすぎ(頻繁に変えすぎ)」の5つだ。では、なぜ企業はこれらの“病”に陥るのだろうか? その原因を、心理的な考察を交えながら分析し、そして、経営意思決定力を高めるためには何をすべきかを説く。

著 者:清水勝彦 出版社:日経BP社 発行日:2008年8月
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2008年10月号掲載

プロ講師が使っている 朝礼・スピーチの「つかみ」話材

オタマジャクシがカエルになる時の変化は凄まじい。エラ呼吸が皮膚呼吸になり、骨格も大きく変わる。我々もこのように激変しよう。行動を、ものの見方を、考え方を変えるのだ ―― 。スピーチの冒頭に、こうした「つかみ」を用いると、聴く人の心をぐっと惹きつけることができる。そんな使える話材の数々を紹介するとともに、心に残る話し方のコツを説く。

著 者:安宅 仁 出版社:日本実業出版社 発行日:2008年8月
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2008年10月号掲載

「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ! こうしてわが子はオックスフォード大学に入った

「勉強しろ」と一度も言わず、ゲームも漫画もOKで、オックスフォードへ ―― 。特別な教育を何ら施すことなく、息子を区立小学校からイギリスの名門大学に合格させた著者が、自らの子育てを振り返る。紹介される子育て、家庭学習の方法は、教育のプロではない父親が、愛情を持って子供と接する中で生まれたもの。お金もかからず、どんな家庭でも実践可能だ。

著 者:田中勝博 出版社:東洋経済新報社 発行日:2008年7月
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2008年9月号掲載

俺様社員をどうマネジメントするか “自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法

会社組織とは、何らかの成果を出して初めて認められる場所である。愚直に努力を重ね、競争に勝ってこそ、会社での自分の存在価値が高まる。しかし、最近の若手社員には、これがなかなかわからない。根拠のないプライドばかりが先行し、実際には何もできない若手が多い。本書は、そんな若者を指導する立場にあるリーダーのための指南書である。

著 者:内田和俊 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2008年6月
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2008年8月号掲載

できる上司は「しかけ」を使う “やる気”が驚くほど上がる44の方法

部下のやる気を引き出し、会社をもっと魅力的にするにはどうすればいいのか。社長、幹部、上司が共通に抱える、そんな悩みを解決するための「しかけ」と「コツ」がある。それは「ちょっとしたひと言」や「たった1枚のシート」など、いずれも驚くほどシンプルなものだ。1000社以上で採用されて大きな効果を上げてきた、そのメソッドの数々を紹介する。

著 者:白潟敏朗 出版社:三笠書房(知的生きかた文庫) 発行日:2008年6月
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2008年8月号掲載

「心の傷」は言ったもん勝ち

何でも「セクハラ」と叫ぶ女性、「心の病」を理由に会社を休みながら、遊ぶ人…。「心に傷を受けた」と訴えれば、それがそのまま通り、後はやりたい放題。近年、そうした傾向が目立つ。なぜこうも過剰な被害者意識をかざす人間が増えたのか。「被害者帝国主義」とも言うべき現状を憂える精神科医が、その実態を分析し、精神力を強くするための処方箋を示す。

著 者:中嶋 聡 出版社:新潮社(新潮新書) 発行日:2008年6月
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2008年6月号掲載

仕事ができる人の黄金のスピーチの技術

「人前で話すのは苦手」な人でも、スピーチの技術を正しく学べば、誰でも必ず「話し上手」になれる! コミュニケーション術の講師として活躍する著者が、ビジネスシーンで役立つスピーチの技術を紹介。ネタの見つけ方から、具体的な話の組み立て方、さらに聞き手を惹きつける魅力的なスピーチのテクニックまで、そのノウハウをわかりやすく伝授する。

著 者:西野浩輝 出版社:東洋経済新報社 発行日:2008年5月
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2008年5月号掲載

外資系キャリアの出世術 会社があなたに教えない50の秘密

こうすれば出世の階段を駆け上り、こんな行為が左遷や解雇につながる…。人事に関するルールや仕組みを、多くの社員は知ったつもりでいる。だが、本当のルールは経営者や人事部によって隠されていると、元人事担当役員の著者は言う。本書で語られる数多くの内情は、出世を望む人はもちろん、雇用の安定を得たい人なら、知っておく必要のあることばかりだ。

著 者:シンシア・シャピロ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2008年3月
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2008年4月号掲載

不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

「おはよう」の挨拶もなく、皆淡々と仕事を始める。何となくイラついた雰囲気が漂う…。こんな“ギスギスした職場”が今、増えつつある。会社を悪くしたいと思う人は1人もいないはず。それなのに、なぜか社員同士が協力し合えず、ストレスのたまる職場となる。本書は、そんな現状を社会心理学の観点などから分析、併せて職場を改善するための具体策を示す。

著 者:高橋克徳、河合太介、永田 稔/渡部 幹 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:2008年1月
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2008年4月号掲載

すごい「議論」力!

「どんな議論にも勝つ方法」を、米国で“弁護士の中の弁護士”と評された著者が披露する。それは、単に相手を論破する方法ではない。人間心理を利用し、相手のメンツを潰すことなく賛同を得、目的を確実に達成するというものだ。そうした方法が、本書では様々な事例とともに、わかりやすく解説されている。“真の議論”とは何か、を教えてくれる1冊と言えよう。

著 者:ロバート・マイヤー 出版社:三笠書房 発行日:2008年3月
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2008年3月号掲載

相手を思いのままに「心理操作」できる!

著者は、対人心理学の知識を様々な場面に応用し、米国で大きな実績を上げている行動心理学者。同時に、コンサルタントや交渉家としても活躍している。そんな著者が、プライベートでも仕事でも、あなたを利用しようとする人や、あなたの成功を妬む人を鋭く見分け、逆に心理操作して優位に立つための方法を具体的に伝授する。全米で160万部突破のベストセラー。

著 者:デヴィッド・リーバーマン 出版社:三笠書房 発行日:2001年1月
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2008年1月号掲載

その1人が30万人を動かす! 影響力を味方につけるインフルエンサー・マーケティング

かつて絶大な影響力を発揮していたマス広告。今、その力に翳りが見えている。そして新たに台頭しているのが、“インフルエンサー”という存在だ。本書は、消費者の消費行動に多大な影響を与える、このインフルエンサーを活用したインフルエンサー・マーケティングを紹介するもの。この手法を使えば、たった1人の発言をもとに何十万もの人々を動かすことができる!

著 者:本田哲也 出版社:東洋経済新報社 発行日:2007年11月
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2008年1月号掲載

上司の「考えておく」は、考える気がない。 上司のホンネ・部下のウラ読み

相手の本音を知る。それは、仕事であれ何であれ、物事をうまく運ぶ上でのポイントとなる。本書は、その本音を知る方法、すなわち相手の言葉のウラを読む方法を、52の実例を挙げて解説する。「『キミはなかなか面白い』は、ほめ言葉ではない」「『さすが○○』と評価する人は、権威や肩書に弱い」…。いずれの話も興味深く、そして実生活に応用できそうなものばかりだ。

著 者:渋谷昌三 出版社:ワック(ワックBUNKO) 発行日:2007年11月
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2007年12月号掲載

ファシリテーター養成講座 人と組織を動かす力が身につく!

ファシリテーションといえば、会議を効率的に進めるスキルとして語られることが多い。だが、効果的なファシリテーションのためには、スキルとともにマインドが重要になる。本書では、ファシリテーション本来のあり方を、IQ的側面、そして「こころの知能指数」と言われるEQ的側面の両面から解説。事例も豊富で、わかりやすく、実践に役立つ1冊となっている。

著 者:森 時彦 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2007年9月
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2007年9月号掲載

会社で心を病むということ

会社で心を病む人が増えている。能力至上主義の名の下、自由裁量権は低いまま、仕事量が増えた結果、まじめに働く人が疲れきっているのだ。本書では、精神科産業医の著者がその経験をもとに、こうした会社における心の病を解説。ストレス耐性の個人差や職種ごとのストレス許容度、心を病む部下への接し方等々、メンタルヘルスに関する正しい知識、対策を語る。

著 者:松崎一葉 出版社:東洋経済新報社 発行日:2007年7月
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2007年8月号掲載

補佐役の精神構造 リーダーを支えた名参謀の条件

歴史的なリーダーを陰で支え続けた名補佐役たち。彼らは、ある面ではリーダーより優れ、リーダーに不足している部分を補ってきた。そして後世の人々を惹きつけ、憧れの対象になっていることも多い。本書では、精神科医である著者が、歴史に名を残したリーダーと名補佐役を多数取り上げて心理学的に分析し、優れた補佐役になるための条件を明らかにする。

著 者:小田 晋 出版社:生産性出版 発行日:2007年6月
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2007年6月号掲載

人に好かれる法

誰もが人に好かれたいと思い、人に好かれるように努力するならば、この世は、それだけでも暮らしよい世の中になるに違いない。しかし、正直に暮らすことがやさしいようで難しいのと同じように、人に好かれるのもやさしいようで難しい ―― 。日々の暮らし方、人との接し方、人間としてのあるべき姿について、半世紀を超えて蘇った名著に学ぶ。

著 者:近藤信緒、山見博康(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2007年4月
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2007年5月号掲載

意思決定のサイエンス

「意思決定」。経営者をはじめ、ビジネスに関わる全ての人にとって重要なこの作業を、“科学”の目で検証した。自分では合理的で客観的な意思決定を下しているつもりでも、実際は違う ―― 。各種事例を挙げ、人が陥りがちな落とし穴を示す。『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』誌に掲載された論文の中から、意思決定に関する論文をまとめたもの。

著 者:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2007年3月
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