2013年7月号掲載

行動格差の時代 心の勢いで壁を突破する8つの力

インターネットが普及した今日、知識や情報では差がつかず、「行動」することで差がつく。にもかかわらず、日本人は積極的に動かない、と著者たちは指摘する。確かに、行動にはリスクが伴う。挑戦に挫折は付き物だ。だが、挫折こそが人を鍛え、マイナスの体験をするから成功できるとし、果敢に行動する時に頼りになる各種の「力」を、体験談を交えつつ紹介する。

著 者:遠藤 功、山本孝昭 出版社:幻冬舎 発行日:2013年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年6月号掲載

「超」説得法 一撃で仕留めよ

日々の仕事の中で、誰かを説得する場面は多い。一般に、その秘訣は“言葉を尽くし辛抱強く”とされるが、本書が説くのは、短い言葉の「一撃」で相手の心を摑むというもの。シェイクスピアの『マクベス』に出てくる魔女の話術、イエス・キリストが使った比喩のテクニックなど、興味深い事例の数々とともに、ビジネスの難局を一撃で突破する説得法が説かれる。

著 者:野口悠紀雄 出版社:講談社 発行日:2013年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年6月号掲載

ステーキを売るな シズルを売れ! ホイラーの公式

効果的なセールスについて体系的に解説した古典的名著。書名の「シズル」とは肉を焼く時の音のことで、商品のセールスポイントを意味する。それの見つけ方をはじめ、売り手が心得るべき言葉遣い、「イエス」と言わせる売り文句等々を披露。10万5000もの売り文句の分析に基づく、人間心理を巧みについたテクニックは、あらゆるものの売り込みに役立つだろう。

著 者:エルマー・ホイラー 出版社:パンローリング 発行日:2012年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年5月号掲載

鈴木敏文「逆転発想」の言葉95 なぜセブン-イレブンだけが強いのか

巨大流通グループ、セブン&アイグループの総帥、鈴木敏文氏。氏は、「逆転発想」とでも呼ぶべき鋭い視点で、既成概念にとらわれない数々の施策を実施し、同グループを躍進させてきた。本書では、のべ約500時間に及ぶ氏への取材を重ねてきたジャーナリストが、氏の「思考の型」がうかがえる名言の数々を披露しつつ、鈴木流経営学の真髄を解き明かしていく。

著 者:勝見 明 出版社:PHP研究所(PHPビジネス新書) 発行日:2013年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年4月号掲載

いま、決める力 ワクワクする未来をつかむ「決断筋」の鍛え方

人生で望む結果を手にするには、行動しないといけない。そして、行動するには「決断」が不可欠。何を食べるか、週末どう過ごすか、あるいは家を買うかどうか。人生は全て決断することで成り立っている。本書では、経営コンサルティングなどを通して、多くの人の決断を支援する著者が、あなたの決断力を診断、決断力を鍛える各種トレーニング方法を紹介する。

著 者:徳谷智史 出版社:日本実業出版社 発行日:2013年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年3月号掲載

BQ 次代を生き抜く新しい能力

現代の厳しいビジネス環境においては、頭や人柄の良さだけでは通用しない。このように指摘するクレディセゾン社長・林野宏氏が、今日、ビジネスパーソンに求められる能力、「BQ=ビジネス感度」を提示。IQ(知性)、EQ(理性・人間性)、SQ(感性)の3つを掛け合わせた、この新しい指標について解説するとともに、いかにしてBQを磨けばよいかを説く。

著 者:林野 宏 出版社:プレジデント社 発行日:2012年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年2月号掲載

折れやすい部下の叱り方 「聴く力」を伸ばすカウンセリング・スキル

ちょっと注意しただけなのに、ひどくショックを受け、泣き出したり、会社を休んだり…。近年増えている「心の折れやすい部下」の指導法を、職場のメンタルヘルス対策の第一人者が伝授する。部下の話を聴き、質問を重ねることで、部下自ら問題に気づき、自ら変化するよう導く。この、カウンセリングの技法に基づいた、「叱らないで伸ばす」方法が披露される。

著 者:渡部 卓 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年2月号掲載

マイナス思考からすぐに抜け出す 9つの習慣

人生や仕事で失敗した時、気持ちを切り替えられず、失敗を引きずる人がいる。その一方、マイナス思考からすぐ抜け出せる人もいる。本書は、そんな逆境をたくましく乗り越える人に共通する、9つの習慣を紹介するもの。「等身大の自分を受け入れる」「徹底的に具体化する」「できることに集中する」など、マイナス思考から早く脱し、前に進むためのヒントを示す。

著 者:古川武士 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2012年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年2月号掲載

学習する組織 システム思考で未来を創造する

新たなマネジメントの形を示した、P・M・センゲの名著の増補改訂・完訳版。ビジネスが複雑になった今日、経営者1人が組織のために学習し、戦略を考え、他の人全てをその命令に従わせるようなやり方はもう通用しない。組織としての「学習能力」が欠かせない。このように述べ、環境変化に適応し、学習し、進化し続ける組織を築くための考え方と手法を提示する。

著 者:ピーター・M・センゲ 出版社:英治出版 発行日:2011年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2013年1月号掲載

人を動かす2 デジタル時代の人間関係の原則

人間関係の原則を解明し、今なお多くの人々に読み継がれるD・カーネギーの名著、『人を動かす』。その“21世紀版”である。「デジタル時代の人間関係の原則」と副題にある通り、メール、ツイッター、フェイスブック等、デジタルメディア全盛の今日において、カーネギーの原則をどう適用し、いかに人間関係を築けばよいかを、新たな事例を挙げつつ説く。

著 者:D・カーネギー協会(編) 出版社:創元社 発行日:2012年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年12月号掲載

「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング

Twitter、Facebook等のソーシャルメディアの浸透により、ビジネス環境が激変した。情報が溢れすぎて、企業のメッセージがまともに届かない。本書は、こんな時代の新しいマーケティングを説くものだ。従来の「広く、多く」から「狭く、濃く」へ。平均点ではなく「たった1人」の100点満点を狙い、そこから顧客を広げる、新たなマーケティング手法を紹介する。

著 者:阪本啓一 出版社:日本実業出版社 発行日:2012年10月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年12月号掲載

必ず「頭角を現す社員」45のルール

社内で、エース級の人材になる方法とは? トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長として、多くの社員を見てきた吉越浩一郎氏が、抜擢される社員の共通点を示す。「『決断』を迫られる前に、『判断』を重ねておく」「仕事は基本的に断らない」…。頭角を現す社員の特徴は、すなわち、いい仕事をするための指針であり、全てのビジネスパーソンの参考になる。

著 者:吉越浩一郎 出版社:三笠書房 発行日:2012年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年12月号掲載

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則

時間を無駄にせず、充実した人生を過ごす。そのためのヒントを示した1冊。やるべきことと、やる必要のないことを判断し、やると決めたことを成し遂げるためのノウハウの数々を説く。例えば、1日わずか18分、立ち止まる時間を作るだけで、真に大切なこと、優先すべき仕事が見えてくるという。『ハーバード・ビジネス・レビュー』の人気コラムの書籍化。

著 者:ピーター・ブレグマン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年11月号掲載

女子社員マネジメントの教科書 スタッフ・部下のやる気と自立を促す45の処方箋

今いる女性社員を戦力化したい。でも女性の部下の扱いは難しい…。そんな悩める管理職のための、いわば処方箋。かつてマイクロソフトの日本法人で、女性営業部長として活躍した著者が、自身の体験も交え、女性の部下を活かす上で必要な心構えと具体策を指南する。女性に限らず、若手やベテラン社員など、価値観の全く違う人たちのマネジメントにも役立つ。

著 者:田島弓子 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2012年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年11月号掲載

カーネギー 話し方入門〈新装版〉

人間関係の神様と呼ばれ、『人を動かす』『道は開ける』の著者として知られるデール・カーネギーは、元々は話し方教育の専門家としてスタートした。そんな彼が、人前で話す秘訣を解説した1冊である。大勢の聴衆の前に立つと、恐怖心で頭がボーッとして、言葉が出ない…。こうした悩みを解消し、自信を持って話せるようになるためのノウハウの数々が披露される。

著 者:D・カーネギー 出版社:創元社 発行日:2000年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年10月号掲載

ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術

iPodやキンドル等の大ヒット商品は、どうすれば生み出せるのか? 景気が減速する中、爆発的なディマンド(需要)を生み出す上で欠かせない「6つの法則」を紹介する。“仕方なく買う”から“本当に欲しい”へ。人々を夢中にし、潜在的需要を掘り起こす仕組みを、豊富な実例を交えて説く。技術だけでは駄目、勝利のカギは最初に「共感」を獲得することだ!

著 者:エイドリアン・J・スライウォツキー、カール・ウェバー、佐藤徳之(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年10月号掲載

アイデアは才能では生まれない

アイデアを生み出すには才能が必要と思いがちだ。だが、花王で商品開発に携わってきた著者によれば、アイデアを出す上で大事なのは、才能ではなく、発想のコツやちょっとした訓練。そして、新しいものを創造するプロセスには共通点があるという。本書では、自身の経験をはじめ、各種業界の商品開発の事例を引き、誰もが実践できるアイデア創出法を紹介する。

著 者:美崎栄一郎(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年10月号掲載

選ばれる営業、捨てられる営業

「売れる営業マン」と「売れない営業マン」の違いとは? その答えを求め、自動車、住宅、電機、コンビニチェーンなど、多様な業界の敏腕バイヤーたちを徹底取材。それに基づき、「選ばれる営業マン」になるための条件を探った。“買いのプロ”であるバイヤーが披瀝する、営業マンに関するエピソードの数々は、現場のリアリティに富み、極めて刺激的だ。

著 者:勝見 明 出版社:日本経済新聞出版社(日経プレミアシリーズ) 発行日:2012年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年9月号掲載

負けない力 一流の仕事ができる人に共通する武器

著者の新将命氏は、ジョンソン・エンド・ジョンソンをはじめ、複数の外資系企業で社長を務めた人物。この“伝説の外資トップ”が、グローバル時代に不可欠な「負けない力」、そしてそれを得るために心がけるべきことについて語る。「明確な理念を持つ」「自己を変革する力を持つ」…。披露されるアドバイスは、自分を磨き、競争を勝ち抜く上で大いに参考になる。

著 者:新 将命 出版社:東洋経済新報社 発行日:2012年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2012年9月号掲載

「判断力」を強くする 正しく判断するための14の指針

転職すべきか、家を建てるか否か、あるいは昼食を何にするか…。人は大小様々な判断を下しつつ暮らし、その中で、後で悔やむような選択をすることも多い。そうした判断ミスを防ぐのに役立つ1冊だ。「選択肢は多めに挙げよ」「最悪のケースも忘れるな」等々、正しく判断するための指針を示す他、多くの判断に使える書き込み式の「判断チャート」を紹介する。

著 者:藤沢晃治 出版社:講談社(ブルーバックス) 発行日:2012年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈! TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2025年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈!