2015年1月号掲載

伝説の外資トップが公開する 世界標準のNEMAWASHIの技術

仕事や人間関係がうまくいかない原因の8割は「ネマワシ」不足 ―― 。ジョンソン・エンド・ジョンソンなど外資3社で社長を歴任した著者曰く、洋の東西を問わず「ネマワシ上手」はビジネスパーソンにとり重要なスキルであり、これなしでは一流になれない。本書では、世界で通用する“NEMAWASHI”とはどのようなものか、日本的根回しとの違いを示しつつ語る。

著 者:新 将命 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2014年11月
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2015年1月号掲載

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

「エッセンシャル思考」とは、本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するためのしくみのこと。これがあれば、「最少の時間で成果を最大にする」ことが可能だ。どれも大事、全部できる…。人を不要な物事の海に溺れさせる思い込みを克服し、エッセンシャル思考を身に付けるためにすべきことを、アップルやグーグルなどでアドバイザーを務める著者が説く。

著 者:グレッグ・マキューン 出版社:かんき出版 発行日:2014年11月
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2014年12月号掲載

スタンフォード・マッキンゼーで学んできた熟断思考

あの時こうしていれば…。大抵の人は、自分の決断を後で悔いた経験があるのでは? 本書が紹介する「熟断思考」はそうした後悔をすることのない、ベストな決断をするための技法だ。個人のキャリア設計、企業の事業戦略の転換など、“これからの大事なこと”に取り組む時に役立ち、誰でも確実にできる。この意思決定法のポイントを、考案者である著者が解説する。

著 者:籠屋邦夫 出版社:クロスメディア・パブリッシング 発行日:2014年10月
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2014年12月号掲載

アイデアは交差点から生まれる イノベーションを量産する「メディチ・エフェクト」の起こし方

異なる分野や文化が出会う場所、それを著者は「交差点」と呼ぶ。ここでは既存の概念がぶつかり合い、融合して、目を見張るような革新が次々と生まれる。この場所をいかに見いだすか、そこで見つけたアイデアをどうすれば生かせるか、を指南する。様々な事例とともに説かれる交差点を巡る話は、あらゆる分野のイノベーターに有用な、不朽の原則といえよう。

著 者:フランス・ヨハンソン 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2014年9月
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2014年11月号掲載

その問題、経済学で解決できます。

人を思うように動かすには? 女が男ほど稼げないのはなぜ? 『フォーブス』誌の「世界で最も力のある経済学者」に選ばれた2人の著者が、“実地実験”という手法を用いて、人をやる気にさせるもの、インセンティヴに対する人の反応を解き明かす。近頃はやりのビッグデータより、実地実験を使って因果関係を考える方が、意思決定の奥深くにまで迫れるという。

著 者:ウリ・ニーズィー、ジョン・A・リスト 出版社:東洋経済新報社 発行日:2014年9月
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2014年10月号掲載

【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法 NHK式7つのルール

話し方一つで、あなたの評価は一気に上がる! 元NHKキャスターが、NHKで代々受け継がれてきた、信頼される話し方のノウハウを公開。「一文50文字以内にする」「1分300文字でゆっくり話す」等々、簡単にして効果的な話し方が明かされる。併せて、心理学を用いたコミュニケーションのテクニックも伝授。「NHK式+心理学」で、最強の話し方になるという。

著 者:矢野 香 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2014年7月
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2014年10月号掲載

最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

長年、世界トップレベルの職場やリーダー、マネジャーの調査に携わった経営コンサルタントが、トップクラスの人々が、いつも、どこに注目し、行動するかを明らかにした。例えば、優れたマネジャーは、部下1人1人の“個性”に注目する。部下を型にはめて作りかえるのではなく、それぞれの個性が活かせるよう、彼らの役割・責任の方を作りかえるという。

著 者:マーカス・バッキンガム 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2006年1月
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2014年9月号掲載

史上最大の決断 「ノルマンディー上陸作戦」を成功に導いた賢慮のリーダーシップ

ノルマンディー上陸作戦 ―― 第2次世界大戦の勝敗を決定づけた史上最大の作戦は、「賢慮のリーダーシップ」が成功をもたらした。天才政治家チャーチルはじめ、多彩なリーダーたちが下した戦場の決断。彼らの意思決定の軌跡を追いながら、「最善の決断」を下すために必要な能力は何かを問う。経営学の世界的権威による、「危機の時代」のリーダーシップ論。

著 者:野中郁次郎、荻野進介 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2014年5月
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2014年9月号掲載

なぜ昇進するのはいつもあなたではないのか もっと早く知っておきたかった「社内政治」の技術

いい仕事をするだけでは、昇進は望めない! グローバル化が進み、海外の人材との競争も激化する今日、有能で成果をあげても、“社内政治”がわからないと過小評価され、望むキャリアを築けない。日本では、派閥抗争など負の印象が強い社内政治。本書は、それを建設的に用いる方法 ―― 欧米エリートたちの「自分をより良く見せ、認めてもらう」技術を解説する。

著 者:ジェーン・ホラン 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2014年7月
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2014年8月号掲載

世界標準の働き方 日本式ガラパゴス仕事から脱しよう

長い間、外部と隔絶されたガラパゴス諸島の生物は、免疫力が弱く、絶滅の恐れがあるという。日本人もそう。独特の、長時間残業する非生産的な働き方のままでは、世界で通用する人材になれず、将来、路頭に迷いかねない。トリンプなど外資系企業で活躍した著者が、そんな現状にメスを入れ、「より短い時間で、より高い成果を上げる」、世界標準の働き方を説く。

著 者:吉越浩一郎 出版社:日本文芸社 発行日:2014年6月
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2014年8月号掲載

日本人の9割は正しい自己紹介を知らない 世界標準の仕事プロトコールの教科書

世界で通用するビジネスパーソンになる方法。それは「世界標準のコミュニケーション上のルール」を身につけること! 外交官などとして、120カ国以上の人々と交流してきた著者が、自らの体験などを基に、日本と世界標準のコミュニケーションの違い、効果的な自己PRのルールなどを解説。グローバル時代の今、説かれるノウハウは、国内で働く人にも有用だ。

著 者:山中俊之 出版社:祥伝社 発行日:2014年6月
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2014年7月号掲載

知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代

「なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?」。周囲にいそうな、興味深い人物の話を皮切りに、「知性」とは何か、どう磨けばよいかを考察していく。知能でも、知識でもない、優れた知性は、思想や志、戦略など、様々なレベルの思考を瞬時に統合できる。このような思考のあり方が、困難な問題を解決し、自分の中に眠る可能性を開花させるという。

著 者:田坂広志 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2014年5月
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2014年7月号掲載

難題解決の達人たち 即効策はなぜ効かないのか

「スロー・フィックス」が、本書のキーワード。時間をかけて忍耐強く、問題を根本から解決する方法を意味する。政治、外交、ビジネス…、様々な問題が複雑になり、生半可な解決策では対応が難しい今日、力を発揮するのは即効策ではなく、“遅効策”。長期的な視点で受刑者の更生を図るノルウェーの刑務所をはじめ、各種事例を交え、スローな解決の極意を説く。

著 者:カール・オノレイ 出版社:新潮社 発行日:2014年4月
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2014年7月号掲載

未来のイノベーターはどう育つのか 子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの

経済の健全性を維持し、景気を回復させる上で、イノベーションは欠かせない。新しいアイデアや製品・サービスは、富と雇用を生み出す。では、それを担う人材は、どうすれば育つのか? 最も重要なスキルとは? 150人以上のイノベーターと親、経営者などへのインタビューを基に、今後、様々な分野で求められる“イノベーション能力”を浮き彫りにする。

著 者:トニー・ワグナー 出版社:英治出版 発行日:2014年5月
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2014年7月号掲載

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

「情報化の時代」から「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」へ ―― 。これからの社会や経済を築くのは、情報化の時代のロジカルで直線的な能力ではない。今後、重要なのは、感性の領域に属する資質だと著者は指摘。デザイン、物語、調和、共感、遊び、生きがい。新しい世界で成功する上でカギとなる、これら「6つの感性」について詳述する。

著 者:ダニエル・ピンク 出版社:三笠書房 発行日:2006年5月
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2014年6月号掲載

ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術 言葉を超えたメッセージの戦い

ダボス会議。それは、政治家、企業家、文化人など、世界のトップリーダーが集う場。公式会議の他、政府首脳同士の個別会談、世界的企業のCEO同士の商談等、様々な会合が行われる。話し手、聞き手ともに一流の人々で、発言者は聴衆に厳しく“値踏み”される。そんなダボス会議のメンバーである著者が、トップリーダーが使っている「最高の話術」を紹介する。

著 者:田坂広志 出版社:東洋経済新報社 発行日:2014年5月
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2014年6月号掲載

TED 世界を魅了するプレゼンの極意

経営者、脳科学者、料理人など、各界の著名人がプレゼンテーションを行う世界的イベント「TED」。聴衆の心を魅了してやまない、このTEDのプレゼンを徹底分析し、優れたスピーチの共通点と極意を解き明かした。心に残る強力なフレーズを繰り返す、導入部で聞き手の心をつかむ、ユーモアを交える等々、ワンランク上のスピーチを行うためのヒントが満載。

著 者:アカッシュ・カリア 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2014年3月
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2014年6月号掲載

ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー

昇進、あるいは、新しい職場に異動したら、「最初の90日」が勝負。この期間をどう乗り切るかで、以後の成功、失敗がほぼ決まる。では、90日の間にすべきこととは? リーダーのキャリア移行を支援する著者が、「効率よく学ぶ」「初期の成果をあげる」「味方の輪をつくる」など、必要な作業を紹介。あらゆる新任管理職が踏まえるべきガイドラインを示す。

著 者:マイケル・ワトキンス 出版社:翔泳社 発行日:2014年3月
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2014年6月号掲載

45歳から5億円を稼ぐ勉強法

48歳から勉強を始め、50歳で司法試験合格。54歳にして弁護士として独立し、55歳で名古屋商科大学教授に就任した著者が、「豊かな後半生を切り開く」ための勉強法を伝授する。人生90年時代の今日、“45歳”は人生、会社人生の折り返し点。ここで発想を転換し、70歳まで現役を続けるための勉強をすれば、知的刺激に満ちた、実りある生活を実現できるという。

著 者:植田 統 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2014年4月
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2014年6月号掲載

ブレイクスルー! 自分らしく生きていくための12の壁の壊し方

「ブレイクスルー」とは、飛躍的な進歩のこと。本書によれば、ブレイクスルーは偶然の産物で、起きるのを待つしかないというものではなく、誰でも狙って起こすことができるという。その具体的な方法を、ベストセラー作家、医学博士など、様々な分野のエキスパートが体験談を交え、わかりやすく語る。人生を変える可能性のある知恵、方法が凝縮された1冊。

著 者:ジャネット・アットウッド、マーシー・シャイモフ、クリス・アットウッド/ジェフ・アフレック 出版社:フォレスト出版 発行日:2014年4月
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